友道厩舎な日(栗東)

2017年4月6日7時56分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日は栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、昨日は橋口元調教師の自宅でお食事。これ、少し急な形で決まったんですが、その日に訪れることが決まった後、すでにプロ野球が始まっている時期であることに気づいたんです。昨年も書いたかもしれませんが、ワタクシがセンセイと一緒に野球を見ている時、我らがジャイアンツの成績があまりよろしくないのです、以前にセンセイが厩舎に住まれている頃から。「あ~あ、まだ明日がありますよ」なんて言葉で会を締めくくることが実に多い。

 今年は開幕3連勝で迎える一戦。しかも、エースの菅野投手が満を持しての先発でしょ。これね、好条件がそろいすぎていて、今日で連勝が止まってしまったらなんてビビる気持ちしか出てこないのです。で、試合は予想通りというか、少し劣勢のまま、同点で耐えているような展開。

 で、午後9時過ぎぐらいだったかな。巨人の攻撃途中だったけど、時間も時間だったので、ワタクシは引き揚げたんですが、すぐにセンセイから電話。忘れ物かと思いきや、「立岡が打ったぞ、勝ち越しだ!」とわざわざ報告してくれたのです。うれしい電話ではあるんですけど、家を出て数分で勝ち越すとは…。ワタクシ+センセイ=巨人が苦戦、の方程式は崩せないまま。何かモヤモヤしたまま、次回もご自宅へ向かうことになりそうです。

 ということで、そろそろ本題へ。実は本日、3つの厩舎のPOG取材会が行われまして、早朝の更新となりました。ご了承くださいませ。

 マカヒキに続く、ダービー連覇を狙う友道厩舎の牡馬勢のローテーションが徐々に固まりつつあります。アザレア賞で2着だった【アドマイヤロブソン(牡、父ディープインパクト)】は地道に自己条件へ。あずさ賞に向かうことになりました。鞍上はMデムーロJ。「勝ち馬が本当に強かったね」とは友道調教師。その強かった勝ち馬、坂路で横に座っている音無調教師の【アドミラブル(牡、父ディープインパクト)】は引き続き、MデムーロJで青葉賞に向かいます。「もう喉は問題ないね」と音無調教師。前走の勝ちっぷり、本物でしょう。昨年の今頃、この馬を必死にプッシュしていたワタクシにとっては、ちょっとひと安心といったところ。ダービーの新星候補として、注目です。

 友道厩舎に話は戻ります。スプリングSで5着だった【トリコロールブルー(牡、父ステイゴールド)】は戸崎Jとのコンビが復活して、青葉賞へ向かうことになりました。この青葉賞には【ポポカテペトル(牡、父ディープインパクト)】も出走しますが、和田Jが手綱を執ります。あと、若葉Sで3着だった【インヴィクタ(牡、父ハービンジャー)】は京都新聞杯からダービー出走を目指すことになりました。

 ということで、2歳馬情報へ。先ほど、3つのPOG取材会が行われたと書きましたが、その一つが友道厩舎でした。今年は夜に食事をしながらというスタイル。取材が終わった後、いつものようにしっかりと飲ませていただきました。友道センセイ、ありがとうございます。今日は更新が遅れたこともありますので、昨夜の取材内容を少しだけ「取って出し」といきましょう。

 まだ、皆さんの記憶に残っていると思われる【スーパーフェザー(牡、父ディープインパクト、母オーサムフェザー)】。母はアメリカでG12勝を含む11戦10勝で、昨年のセレクト1歳セールで2億6000万円がつきました。馬主はKTレーシング。「雰囲気は悪くないし、落ち着きがある。2歳馬特有のカーッとした面はないし、折り合いがつきそう。乗り味はすごくいいと聞いています」と友道調教師。育成も順調に進んでいるようですが、秋以降のデビューから当然、来春のクラシック路線を見据えているようです。

 続いては【ノーブルカリナン(牡、父ディープインパクト、母ノーブルジュエリー)】。スピードを武器にオープンまで出世した母の初子になります。馬主は社台r。祖母のノーブルステラの子供はPOGでよく人気していますよね。こちらはすでに宮城県・山元トレセンまで到着しているとのことで、ゴールデンウィーク前の入厩を予定していて、阪神や中京でのデビューを見据えています。「ディープの牝馬にしては体があるし、すごくいいね。距離は短いところだと思うけど、マイルぐらいなら。楽しみです」と取材の感触では、こちらも非常に期待しているように感じました。

 あとはマカヒキを所有している金子真人HDの馬も触れたいと思います。【ワグネリアン(牡、父ディープインパクト、母ミスアンコール)】は母が短距離中心に活躍したブロードアピールの娘。血統的に筋が通っています。「マカヒキと違った感じのディープっぽさがある。440キロぐらいかな。雰囲気はいいです」と好感触。こちらも育成が順調なようで、阪神や中京でのデビューも視野に入っているようです。

 あとは【アンコールプリュ(牝、父ディープインパクト、母オイスターチケット)】ですか。半兄にブラックシェルなどがいる、活躍馬の多い血筋です。「お母さんが高齢の馬だけど、馬は悪くない。マイルぐらいでよさそうな感じ」とのこと。こちらは函館ゲート試験→秋以降のデビューという青写真を描いているようです。他にも厩舎ゆかりの【ユーキャンスマイル(牡、父キングカメハメハ、母ムードインディゴ)】もいますが、もう取材開始の時間が迫ってきたので、後日の更新分にて。

 今日はここまで、また明日です。ではでは

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