早めを見据えて(栗東)

2017年4月6日22時9分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日も栗東から自宅に戻ってのパッチパチ。このゾーンあたりは栗東で書けるんですけど、ナマ情報は西宮で書くようなパターンがすっかり確立されてしまった木曜日。本日もよろしくお願いします。

 さて、今年の冬は久々にラーメンをよく食べました。ワタクシ、外でお酒を飲む時は目いっぱいに飲むため、帰り道でラーメンを一杯なんてことはあまりないんです。ただ、今年は妙に友人とのスケジュールが合わなかったりすることが多く、一人でBARへ向かう前なんかに、三宮(神戸の繁華街)の有名ラーメン店を探しては一人で堪能しておりました(もちろん、行列は無理ですが…)。

 九州生まれですから、基本は豚骨派なんです。ただ、この冬は幅を広げる意味で、あえて豚骨はほとんど食べず。味噌やしょう油、塩などの美味しいラーメンを満喫しました。中でも、お気に入りは和歌山風、豚骨しょう油ラーメン。見た目にくどそうな感じながら、意外にサッパリとしている落差もいいんですよね。この和歌山風ラーメンをベースに、色々と食べ巡った冬でした。ちなみに2月に和歌山へ行った際も、現地でラーメンをよく食べたんですよね。

 ちなみにインスタントラーメンでお勧めはマルタイさんから出ている屋台ラーメン。スープのおいしさ、麺の感じなども含めて、ワタクシの中では最強麺です。ただ、関西ではあまり売ってないんだよなぁ。ということで、そろそろ本題へ。今日は2歳馬を中心に見ていきましょう。

 実は栗東では森厩舎が続々と2歳馬を入厩させて、ゲート試験に合格させています。今日は【アラウン(牡、父オルフェーヴル、母アリアプーラ)】がゲート試験に合格したようです。こちらは短距離で走っているフギンの下。「神経質な面はあるが、スタートが速いし、いいスピードがありそうです」と清永助手は話していました。新種牡馬といえば【フォンダンショコラ(牝、父ローズキングダム、母サンマルアンサー)】もすでに合格して、放牧に出ております。

 今まで入厩した2歳馬で、どの馬が一番よさそなのかっていう素朴な疑問を清永助手にぶつけたところ、「ラジオ体操ですね」という返事。何のこっちゃと思っていると、【ラジオタイソウ(牡、父Shaghhai Bobby、母Saphiria)】という馬のことだといいます。「仕上がりが早くて、短いところの馬ですね。ダートがベターかもしれませんが、芝もこなせそうです」と清永助手。速攻系としての期待がかかる1頭です。

 続いては音無厩舎のPART2といきましょう。まずは速攻系としての注目は【ヴァルディノート(牡、父ヨハネスブルグ、母シシリアンブリーズ)】でしょうか。母はクロフネの半妹にあたります。「すごくいい馬で走ってきそう。夏の大きなところを狙いたいので、5月ぐらいには入厩させたい」と音無調教師は青写真を描きます。このお父さんですし、2歳の早くからの活躍を見込めそうです。

 続いては注目の新種牡馬の産駒から。【ピリカクル(牡、父オルフェーヴル、母ピリカ)】ですね。祖母、母は仏G1の勝ち馬で、これが初子になるんですが、非常に評価が高そうです。「この馬は体では抜けていい感じ。楽しみです」とのこと。このお母さん、実はオルフェーヴルの2度目の凱旋門賞、つまりはトレヴにちぎられたレースなんですが、あの時に出走していたんですよね。思わぬ形での“再会”が生み出した1頭と言えそうです。

 他にもオルフェーヴル産駒では現3歳の半兄ファイナンスも管理し、「上よりも馬がいい」と話す【アプルーヴァル(牡、父オルフェーヴル、母ファシネイション)】や秋華賞馬のファビラスラフインと同じ一族になる【レディドーヴィルの15】などがいます。

 今日の最後は【フランツ(牡、父ディープインパクト、母ロベルタ)】です。この兄、コペルニクスは素質を買われていたんですが、骨折のために、まだ1戦走ったのみ(ちなみに復帰は6月前後のようです)。今回は2番子になります。コペルニクスは小柄な馬体だったのですが、「兄よりも体が大きい。乗っている人間も乗り味がいいと言っているし、期待しています」とこの血統で2年越しの夢を追いかけるようです。

 ということで、今日はここまで。また、明日です。ではでは

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