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●残念なことも(美浦)

2017年4月13日16時51分  スポーツ報知 Link

 こんにちは。牧野です。今週は美浦へ来ております。水曜から一気に気温が上昇。のんびり花見でもしたいところでありますが、POG本の締め切りに追われている毎日であります。

 さて、サッカーファンはご存知でしょうが、先日の欧州CLでは試合会場に向かうドルトムントの選手を乗せたバスが爆破攻撃に遭う事件が発生。しかも、DFのバルトラという中心選手が爆破の影響で手術をするほどの重傷を負ってしまったんです。非常に残念な事件だったんですが、毎年のように欧州CLを観戦するために現地まで足を運んでいるワタクシにとっては他人事ではない。憤りを感じております。

 海外のトラブルと言えば、先のドバイ国際競走に出張していた記者にも一悶着あったようでして。E航空の帰国便でオーバーブッキングが発生。搭乗できない人が続出したらしいんです。一刻も早く帰国してガルーズバーに通いたかったI記者は、自腹でもう1泊させられるハメになって憤慨しきり。女性のM記者はなぜかムンバイ経由の飛行機に乗せられ、トランジットで5時間のロス。空港内で本場のインドカレーを味わったら、慣れないスパイスで刺激された下腹部が忙しくなったとか。過剰予約のお詫びにドバイー日本間の往復チケットをもらってもE航空への不信感は拭えなかったようです。運良くオーバーブッキングをすり抜けたK記者は、「もってるのはオレだけっすね~」と吹聴していたのに、デスクから発注された原稿を出さずに離陸。帰国後にデスクから大目玉を食らったのは言うまでもない。昨年もJ〇AのT氏の迷走劇があったように、ドバイ出張は毎年ネタが尽きないようです。

 肝心のPOG情報ですが、先日のブログで更新した手塚厩舎の【エクストラブレンド(牡、父ディープインパクト、母ウルドラブレンド)】は4月1日の時点で管骨の複雑骨折が判明。治療が難しいことから安楽死になっておりました。気付くのが遅くて、3月末に取材していた厩舎情報をそのまま掲載してしまいました。失礼致しました。上位で指名しようと思っていた馬だけに残念でなりません。かなり手応えを感じていた手塚調教師も「こればっかりは仕方がないけど、ホントに残念だよ」とガッカリしているようでした。その手塚厩舎は7日からへニーヒューズ産駒の2頭が美浦入り。サンデーRの【オーヴァーライト(牡、父へニーヒューズ、母オーヴァーアンダー)】と落合幸弘氏の【ムスコローソ(牡、父へニーヒューズ、母ルナレガーロ)】です。「どちらも入ったばかりだし、とりあえずゲートを試験に向けて調教を進めていきたい」と手塚師でした。

 ほかで気になるところは3月30日に美浦に入った新種牡馬の【ステルヴィオ(牡、父ロードカナロア、母ラルケット)】は7日にゲート試験に合格。すでに8日にはNF天栄へ放牧に出されておりました。木村調教師によると、「フットワークが素晴らしい。筋肉質というよりも、割としなやかな感じがする。東京デビューを目指します」と好感触の様子でした。また、シルクRCの【キューグレーダー(牝、父ダノンシャンティ、母バグダッドカフェ)】も5日から入厩して、東京デビューを視野に入れている1頭。「大人びている。癖がない。週末にゲート試験を受けようと思っている、6月の東京を目標にしている」と栗田徹調教師は話しておりました。

 そして、本日に厩舎別は二ノ宮厩舎から。先生が積極的に取材に応じてくれないので、ぶら下がり取材で聞いた馬を数頭だけピックアップしました。まずは血統的に注目しているディーマジェスティの全妹【ラブセイナ(牝、父ディープインパクト、エルメスティアラ)】は6月9日の遅生まれということもあって、成長も遅いそうです。二ノ宮調教師によれば、「遅生まれで体はまだ400キロしかない。4歳でデビューさせるぐらいの気持ちでじっくりやっていった方がいいかも」とのこと。どうやらPOG向きではなさそうです。感触が良いのはキャットコインの半妹にあたる【ロックディスタウン(牝、父オルフェーヴル、母ストレイキャット】でしょうか。「現時点で470キロぐらいあるし、お姉さんよりは明らかにふっくらしている。きょうだいの中ではワンブレスアウェイ(父ステイゴールド)に似ているかも」と二ノ宮師でした。また、エリザベス女王杯を制した母を持つ【レインボーダリアの15(牝、父ディープインパクト、母レインボーダリア)】も注目。「だいぶ体がしっかりしている。まだはっきりしたことは言えないけど、早くからデビューできるかもしれない」と二ノ宮師は見ているようです。新種牡馬ではサンデーRの【クリームヒルト(牝、父ノヴェリスト、母クロフォード)】も入る予定。「大きくなりすぎているけど、いい形をしている馬だし、決して悪くはない」とまずまずの印象を抱いているようでした。ほかでは猪熊氏の【マイティバローズ(牡、父ステイゴールド、母インプレスゴールド)】がダートで勝ち上がっているラインフェルスの半弟ですが、こちらは芝向きの様子。「ステイ産駒なんで、まだ本性は出していないけど、馬の形はいい。これから調教を積んでどうなっていくか」と二ノ宮師でした。また、広尾Rの【アドバンスマルス(牡、父Jimmy Creed、母ビジューミス)】は短距離重賞で2勝を挙げたリトルゲルダの半弟。日本初デビューの父は米マリブS(ダート1400M)でGI勝ち。「父も1400MのGI勝ちだし、イメージ的にはダートの短いところかなという感じがする」と印象に口にしておりました。

 本日は以上です。

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