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新星誕生(栗東)

2017年4月29日16時10分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日は京都競馬場からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、今朝は午前4時40分に自宅を出発しまして、京都競馬場へやって来ました。天皇賞・春に出走する関東馬がすべて金曜に輸送しておりまして、前日チェックというワケです。ディーマジェスティがダートコースを周回する姿を見ながら、そういえば、菊花賞の時も同じように昨年の皐月賞馬の姿を見ていたっけと思い出した次第。午前7時半の現在、誰もいない静かな記者席で静かにパッチパチとしております。

 話を少し変えましょう。先週、某復興大臣の方が「(東日本大震災が)東北でよかった」と発言して、辞任することになりました。余りにも間抜けで、呆れるしかない発言だったんですが、この言葉に東北の美しい写真などをセットにしたSNSが今、拡散しているといいます。「東北でよかった」。確かにこれだけを取り上げると全く罪はなく、むしろ前を向ける言葉です。日々、色々な言葉と対面している仕事をしているんですが、この切り返しは本当に素晴らしいと感心しました。改めて、言葉の力っていうのを見せつけられた気持ち。それと同時に、この仕事の重さを改めて感じ、気を引き締めさせられた気がします。

 ということで、そろそろ本題へ。3歳馬の話題からいきましょうか。今日は東京のメインでダービーTR、青葉賞が行われました。勝ったのは音無厩舎の【アドミラブル(牡、父ディープインパクト)】。前が飛ばしたことがあるとはいえ、この時計は速い。どうやら、青葉賞のレースレコードのようです。これは新星、いや主役候補誕生と言ってもいいんじゃないでしょうか。このレースに関する詳報は、報知新聞HP上にてアップされると思いますんで、またチェックしておいてください。個人的には当ブログで昨年の今頃、猛プッシュしていただけにホッとした感じ。しかし、喉の手術で、こんなにも変わるもんなんだなぁ。

 さて、現時点でのダービー賞金ボーダーをまとめてみました。昨日、賞金上位だった【アダムバローズ(牡、父ハーツクライ)】の出走回避が発表されました。あと、馬体の回復次第とされていた音無厩舎のアメリカズカップは放牧先で戻ってきているようで、出走の方向で調整されております。

優先=皐月賞〈1〉

【アルアイン(牡、父ディープインパクト)】=栗東・池江、松山

優先=皐月賞〈2〉

【ペルシアンナイト(牡、父ハービンジャー)】=栗東・池江

優先=皐月賞〈3〉

【ダンビュライト(牡、父ルーラーシップ)】=栗東・音無、武豊

優先=皐月賞〈4〉

【クリンチャー(牡、父ディープスカイ)】=栗東・宮本、藤岡佑

優先=青葉賞〈1〉

【アドミラブル(牡、父ディープインパクト)】=栗東・音無

優先=青葉賞〈2〉

【ベストアプローチ(牡、父New Approach)】=栗東・藤原英

優先=プリンシパルSの勝ち馬

〈8〉【カデナ(牡、父ディープインパクト)】=栗東・中竹(4750万)、福永

〈9〉【サトノアレス(牡、父ディープインパクト)】=美浦・藤沢和(4400万)、戸崎

〈10〉【レイデオロ(牡、父キングカメハメハ)】=美浦・藤沢和(4250万)、ルメール

〈11〉【ウインブライト(牡、父ステイゴールド)】=美浦・畠山(3600万)、松岡

〈12〉【アメリカズカップ(牡、父マンハッタンカフェ)】=栗東・音無(3100万)、松若

〈13〉【スワーヴリチャード(牡、父ハーツクライ)】=栗東・庄野(2950万)、四位

〈14〉【サトノアーサー(牡、父ディープインパクト)】=栗東・池江(2400万)、川田

〈15〉【キョウヘイ(牡、父リーチザクラウン)】=栗東・宮本(2300万)、高倉

〈16〉【トラスト(牡、父スクリーンヒーロー)】=栗東・中村(2050万)

〈17〉【マイスタイル(牡、父ハーツクライ)】=栗東・昆(2000万)

 ということで、賞金2000万で現時点の17番目。で、この後に行われる京都新聞杯の勝ち馬が参戦すると考えると、この表の中に入ってきます。ここにNHKマイルC上位馬が入ってくる可能性もある。現時点では賞金900万の馬が京都新聞杯2着だったとしても2050万では厳しいかもしれない。今年のダービーへの道は空前絶後の高さになっちゃうかもしれません。そんな予感がします。

 ということで、ここから軽く2歳馬情報。今日は中竹厩舎を見ていきましょう。まずは、シルクロードSを勝ったアーバンストリートの半弟になる【サトノガバナー(牡、父ディープインパクト、母タイキクリスティー)】から。15年のセレクト当歳セールで4500万円がつきました。「特に期待している馬。セリで見た時、ダコールの当歳の時に似ていた。体形は胴が詰まって、スピードタイプに見えるけど、距離はもつと思う」と中竹調教師は厚い期待を寄せます。早ければ北海道デビューも視野に入っているようです。

 【チカアレグレ(牝、父ハーツクライ、母エルーセラ)】は母が仏G3のロワイヨモン賞の勝ち馬。「大きくて、いい馬。クラシックを意識して、じっくりやっていきます」と来春に期待を込めます。あと、クラシックを意識していると言えば、【フローラルカーヴの15(牡、父ハービンジャー)】。お母さんは京成杯オータムHを勝ったエクセラントカーヴの姪になりますね。「体つきを見ても、芝の長いところがよさそう。大きいところを狙うので、じっくりとやっていきます」と話していました。

 最後に【ビコーズオブユー(牡、父ダイワメジャー、母アンシャンタン)】。祖母に米G1勝ち馬を持ちます。「距離はマイルまでという気はするけど、走りそう。6月デビューを目指しています」とのことで、速攻系として期待できそうです。

 ということで、ネット限定「厳選馬」からどうぞ。

東京5R・1レンジャックマン(前走まで騎乗していた中谷Jが非常に乗りたがっていたとのこと。「前走でも味のある競馬。東京で楽しみ」と安藤助手も期待している)

 続いては馬券王への道 延長戦です。

京都8R・11メイショウシャチ(前走は骨っぽい相手で、先行勢に厳しく、不利もあった。見直す余地は大きい)

京都12R・15ミスズスター(前走は明らかに距離が長かった。今回は適距離。少し先行勢は少ないが、一気に飲み込む)

新潟11R・10プロフェット(前走は直線でゴチャついた。長い直線でジワッと加速する形がベスト。新潟ならマイルでも)

 今日はここまで、また次回です。ではでは

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