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早めから(美浦)

2017年5月4日18時58分  スポーツ報知 Link
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 こんにちは。牧野です。いよいよ美浦も暑くなってきましたが、いつもよりは遅めの感じがしないでもない。

 暑さでうっとうしくなったのか、いつもバックパッカー風の格好で現場に姿を見せるアラフォーのK記者が坊主頭で美浦にやってきたんです。だれもが何かしらの罰ゲームだと確信していたところ、「先週は4連休で暇だったし、家にバリカンがあったんでカットしただけです」と彼から出た理由に肩透かしを食らうが、野球部出身で坊主には抵抗ないんだとか。しかし、大人になってからの坊主はワケありがほとんど。その昔、取材対象だった某スポーツ選手が浮気現場で妻と遭遇して、禊ぎの坊主をさせられたことも。我が社でも「予想を外したら坊主になる」と公言して見事に予想を外した先輩記者もいました(笑)

 その一方で20代なのに白髪が目立ち始めてきたのは、合コンに明け暮れる若手のT記者なんです。「カラーリング代を払うなら飲み代に使いたい」という台所事情から白髪を隠さないそうですが、「この歳で白髪があると、先輩から『苦労してるな~』と同情を買って、仕事の負担を楽にしてもらえるんです」という不純な動機が染めない主な理由なんだとか。この種の同情は合コンでもたまに得られるそうで、テイクアウトまで成功することも。ただし、ストライクゾーンが広い彼のこと…。酔いが覚めれば、T記者ウィズBがいつものことだとか。ちなみにBは美人の頭文字ではないです。

 さて、本日も美浦に入厩した馬で早めに始動できそうな馬を中心に取り上げますが、まずは相沢厩舎から。オークスで3着に入ったアイスフォーリスの全弟にあたる【バレリオ(牡、父ステイゴールド、母リリウム)】は4月27日から美浦入り。「いい馬だよ。アイスフォーリス以来ようやくいいのが出てきた感じがする。とりあえず今週の金曜日にゲート試験を受けてから決めたい」と相沢調教師は手応えありの様子。6勝を挙げたクリールカイザーの全弟【スマイルコンテストの15(牡、父キングヘイロー、母スマイルコンテスト)】も期待を持っている1頭。「すぐにトレセンに入れる状態にある。クリールカイザーに似ている馬。東京を使いたいけど、福島あたりになるかもしれない」と相沢師。デビューが決まっているのは【マイネルグリージョ(牡、父ブラックタイド、母フローラルジュノー)】で、6月4日の東京・芝1600Mあたりが有力だそうです。

 さて、今年はクラシックに2頭を参戦させている奥村武厩舎からもデビューが決まっている馬などを取り上げましょう。新潟2歳Sで3着だった【テンクウ(牡、父ヨハネスブルグ、母ピサノドヌーヴ)】が18日の東京・芝1400Mを予定しています。「スピードがあるタイプ。父が替わって兄よりも緩くない。牧場でもいい動きを見せている」と奥村武調教師の感触は良さそう。17日の東京・ダート1400Mでスタンバイしているのは【ムルシェラゴ(牡、父プリサイスエンド、母サクセスベルーナ)】。「少し距離は忙しいかもしれないが、ダートは合いそう」とこれも悪くない様子。牝系からスイープトウショウが出ている【ランウェイデビュー(牝、父ストロングリターン、母デビュートウショウ)】は東京開催の後半か福島を予定している。「スピードタイプかな。芝のマイルぐらいが良さそう」との印象でした。POG本の方でワタクシが10頭に挙げた【イーグルネスト(牡、父Midnight Lute、母シルバーバレットムーン)】については、奥村師の方から「少し遅くなりそうなんで、POG的にはどうか」と指摘されまして、再びヤマタケ氏との対談があれば、指名馬10傑を見直したいと思っております。

 ほかでは、今週のダイワキャグニーに期待がかかっている菊沢厩舎から。社台オーナーズの【リバーブレーション(ディープインパクト、母パイタ)】は4月21日から美浦入り。菊沢調教師によれば、「まだ夏競馬に使うという感じではないかも。とりあえず牧場までは順調に来ている。今後については、こちらの環境に慣らして、ゲート試験を受けてから」とのこと。すでにゲート試験をクリアして放牧に出ていた【トーセンアンバー(牝、父ディープインパクト、母ワルツオブキャット)】が3日に再入厩したばかり。「これからピッチを上げていって、東京で使えれば」と菊沢師でした。

 変わり種と言えば、新種牡馬の【キングスキャット(牡、父スマートロビン、母ハニーカラー)】が4月27日から美浦入り。ディープインパクトを父に持つ産駒の初年度は生産頭数が17頭。和田郎調教師によれば、「この産駒はまだこの1頭しか見ていませんが、おとなしくておっとりしている。東京デビューを考えていますが、芝の1800Mぐらいになると思います」とのこと。ほかでは3日に入ったばかりでミルFの【オンリーユーの15(牝、父プリサイスエンド、母オンリーユー)】が面白いかも知れない。初戦で出遅れながら3着と好走したアビラウンケンの半弟。「いい馬だね。牝馬にしては500キロもあるし、カイバ食いも心配なさそう」と伊藤伸調教師。17日の東京・ダート1400Mを目指しているという。

 本日は以上です。では、また。

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