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入ってます(美浦)

2017年6月14日21時45分  スポーツ報知 Link

 こんにちは。牧野です。6月も半ばだというのに美浦Tの早朝は長袖が不可欠。暑くなるよりはマシだと思っているんで、これからの季節が憂鬱でなりません。

 いつになくニヤニヤしていたのは最近のギャンブルが絶好調だという他社の先輩Y記者。半世紀近く生きている見栄っ張りなオッサンですが、周囲から「アラサー」と呼ばれているのは、30代に見える風貌からではないんです。財布にはいつも野口英世×3枚がMAXだという台所事情から、そう呼ばれているのはいつかのブログでも紹介したと思いますが、久しぶりのバブル到来に笑みが耐えないようでして。安田記念で的中した3連単30万円弱の配当金ほか、他のギャンブルでもすこぶる好調だとか。「いや~、久しぶりに潤っていると思ったら、手を出しくるヤツばっかりで参っちゃうよ。ガハハハァ」と御祝儀の催促に笑いが止まらない感じ。そんなY先輩にワタクシも夕飯のゴチに預かったひとりなんですが、フタを開ければ、スーパー銭湯でのビールセットだけ。「もっといいもんを食べさせてやりてぇんだど、鬼嫁に半分以上も財布から抜かれるし、娘から『パパ、馬券当たったんでしょ? お小遣い!』とせがまれたらやるしかねえだろ。トホホだよ」と言う表情はなぜかうれしそう。久しぶりに娘から頼りにされたY記者は家庭内で束の間の威厳を取り戻したようです。

 肝心のPOG情報ですが、まずは有力馬が続々と入っている木村厩舎から。椎名記者に取材してもらいました。函館ではローズキングダムの半妹にあたる【ローザフェリーチェ(牝、父エンパイアメーカー、母ローズバド)】が11日から、ミスエルテの半妹にあたる【ミカリーニョ(牝、父ハーツクライ、母ミスエーニョ)】が14日からそれぞれ入厩。木村調教師によると、「こちらはNF早来の厩舎から一緒に育った馬。2頭とも体重は460キロくらいかな。まずはゲートをやってみてということになりますが、ミカリーニョは札幌を使いたいというオーナーサイドの意向は聞いています。ミカリーニョは張り切るタイプで、スイッチの入りやすい気性。その辺をどうコントロールしていくかでしょう」とのこと。美浦には豪州でGI勝ちを含む重賞6勝を挙げた母を持つ【プリモシーン(牝、父ディープインパクト、母モシーン)】が8日から、シャケトラの半妹にあたる【サラーブ(牝、父ルーラーシップ、母サマーハ)】が7日からぞれぞれ入厩しました。「どちらもゲート試験までやって、一度放牧に出すと思います。プリモシーンは460キロくらい。環境の変化に手こずって耳を絞ったりしている。自分を出すタイプなので、根気良くしつけていきたい。馬体を見ていると、お母さんの血が強いのかなという気がします。サラーブは480キロくらい。どっしりとしていて余裕があるタイプ。まだまだ緩いけど、こちらの方が余裕がある。2頭ともノーザンファーム空港から一緒の厩舎で、いいコンビだと思いますよ」と感触は良さそう。

 デビューが決まっているのは【ロードイグニス(牡、父ハービンジャー、母テツユックン)】で、25日の東京・芝1800Mを北村宏Jで出走予定。「体は420キロ。今日乗ってもらって感触を確かめてもらった。コントロールが自在じゃないという感想だったけど、ハービンジャー産駒はそういうところがあるし、張り切って走っているのでいいかなと思っています。結構きつい調教をやってきているけど耐えてくれている」と木村師。東京で初陣Vを飾っている【ステルヴィオ(牡、父ロードカナロア)】は北海道のNFへ移動。「次走は様子を見ながら決めることになると思います。新潟2歳Sはないかな。札幌でワールドオールスタージョッキーズがあってルメールが乗れないので」とのことでした。

 そして、前日に引き続いて藤沢和厩舎も触れたいと思います。本日は時間に余裕があったので、下記の馬たちに騎乗している千島助手に感触をうかがってきました。全兄にダービー馬レイデオロをもつ【レイエンダ(牡、父キングカメハメハ、母ラドラーダ)】に関しては、「いい馬ですね。こっちの方が(レイデオロよりも)気持ちも動きにも余裕がある。馬体重は480キロぐらいでコロンとした体形をしているけど、まだまだ変わってきそう。鞍上の支持にも素直に従うし、反応が良すぎるぐらいにならないようにしたい」と感触は良さそう。バウンスシャッセの半弟にあたる【フラットレー(牡、父ハーツクライ、母リッチダンサー)】の方についても、「こっちもいい馬。まだ調教をあまりやっていないけど、気持ちを乗せすぎないように調整したい。460キロですが、緩いのでまだまだ成長しそう」と好印象の様子でした。母系からディーマジェスティが出ている【タワーオブロンドン(牡、父Raven’s Pass、母スノーパイン)】も注目の1頭。「520キロぐらいある大きい馬で、まだ緩さがある。スピードがありそうな感じで、普段はおとなしいけど、乗ったらガツンと行きそうなところがある。これからしっかり乗り込んで札幌へ持って行く予定です」とのこと。また、前日には25日の東京・芝1800Mと載せた【レッドガーランド(牡、父ディープインパクト、母フェアリーバラード)】は24日の東京・1600Mを戸崎Jで使うことになったようです。そして、新馬戦で4着に敗れた【ファストアプローチ(牡、父Dawn Approach)】は札幌に連れて行く予定で、札幌の芝1500Mを考えているとのことです。

 最後に個人的に注目している馬についても触れておきましょう。来週25日の東京・芝1800Mで戸崎Jが騎乗する【スワーヴエドワード(牡、父エイシンフラッシュ、母スルージエアー)】。本日の追い切りまたがった戸崎Jに聞いてみると、「気持ちが前向きでいいものを持っている。フットワークの感じもいい。真面目で余計なしぐさをしない。オンとオフの切り替えがしっかりできている。ためれば切れそうな感じ。これだけ調教でも動けばいいでしょう」と感触は良さそうでした。

 本日は以上です。ではまた。

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