馬トク指数・外厩データ入り馬トク出馬表・指数データ・成績

全レース出馬表・データ・成績を提供中 中山 阪神

ニオイますか(美浦)

2017年7月13日22時17分  スポーツ報知 Link

 東京は9日連続の真夏日だそうです。こんにちは。暑さにグッタリしている牧野です。スポーツ紙の記者にとって、関東開催の重賞がない週は比較的時間に余裕が出来るんですが、POGブログ的には休む暇もございません。

 夏が来ると思い出すのが、生まれ育った田舎の匂いなんです。長野の山奥にあるワタクシの実家は、近場にスキー場がある高地で標高は650M。この時期になると、緑に囲まれた自宅では草木が発するニオイがハンパない。そう感じるようになったのも上京してからのこと。都内から帰ったときなんかは余計に鼻を刺激する。不快感はないんですが、季節が変わる度に違う匂いを感じるのが自分の田舎だと改めて感じているこの頃でして。実家の前を流れる川のせせらぎもしっかり耳に届くほど。そんな田舎がワタクシの実家でございます。

 何気なくそう思ったのも、毎日のようにオッサン記者たちと行動を共にしているからでしょうか。先日も記者が泊まる寮の麻雀ルームに入った時のこと。キンキンに冷えた部屋で卓を囲んでいる4人の中でひとりだけ上半身裸だったのが某クラブ馬主のT氏。居酒屋帰りでテンションが面倒臭いほど高い(笑)。大御所のH記者に向かって、「この、ハゲーー!」と某議員ばりの暴言を飛ばしたかと思えば、だらしない裸から漂ってくるアルコール臭はまだしも、カレー臭の方はハンパないレベル(香辛料系の方ではございません)。上京して20年以上が経過。さらに、そんなニオイが充満している環境で生活していると、完全に鼻がバカになっています。

 さて、本日のPOG情報は今週の新馬戦に出走馬を送り込む尾関厩舎からいきましょう。走るニオイがしているのは16日の福島・芝1800Mにエントリーした【エンジェルリード(牝、父ワークフォース、母ステラリード)】。母ステラリードはデビューから2連勝で函館2歳Sを制覇した。「追い出してからトモがしっかりしないところはあるけど、中身できている。血統的に極端に短いところというわけではないし、うまく流れに乗れれば」と尾関師の感触は良さそう。さらに走るニオイがしているのは、ミッキーロケットの半妹にあたる【ダノンポピー(牝、父ダイワメジャー、母マネーキャントバイミーラヴ)】でして、来週22日の福島・芝1800Mを予定しています。「先週はペースが上がるところで反応が鈍かったけど、今週はスッと反応できていたし、思ったより動けている。現状は力んでいる感じもないのでコーナー4つのコースでも大丈夫。牧場にいるときからある程度は距離に融通が利くと聞いていたので、このレースがずっと頭にあった。牝馬だけどカイバ食いがいい」とかなり感触がいい様子。そして、シンコウラブリイを出した母系でお馴染みの【ヴォウジラール(牡、父ハーツクライ、母レジェンドトレイル)】は8月12日の新潟・芝1800Mが有力。「血統の筋が通っている。馬格もあるし、大きい走りをする馬。コントロールが利くところがあって、前向きさもある。やればいくらでも動きそう」と尾関師でした。

 まだ日程が決まっていない組では、【グローリーヴェイズ(牡、父ディープインパクト、母メジロツボネ)】は母が短距離で4勝を挙げましたが、距離はもう少しあっても良さそうな感じ。「ゲート試験を受かったばかり。ディープは短距離系の繁殖につけて走っている馬が多いけど、短いところという感じはない。中距離ぐらいが良さそう」とのこと。サダムパテックを半兄に持つ【ダークナイトムーン(牡、父ディープインパクト、母サマーナイトシティ)】については、「ゲートを受かって、一度は牧場に戻すことになると思う」という感じでした。

 続いては石野記者が取材した栗田博厩舎から新種牡馬の2頭を取り上げておきましょう。。【アイリッシュクライ(牡、父ノヴェリスト、母オメガブルーハワイ)】は5日にゲート試験を合格したので、とりあえず山元Tへ放牧に出すそうです。栗田博調教師によれば、「芯が入って中身が固まるまで待ちます。秋頃で十分でしょう。(3代母のアイリッシュダンスと比べて)まだそこまでじゃないね。体がスッと伸びるようになってほしい。そうじゃないとスピードが鈍化する。500キロ近くある」とのことでした。【エトナ(牡、父ロードカナロア、母オレンジブロッサム)】も5日にゲート試験クリア。放牧に出るそうです。「背中がゆったりしていて、距離はもちそう。まだ速いところはやってない。こちらも秋になりそう」とプランを描いているようです。

 先週の新馬戦を勝った【グランデウィーク(牡、父スペシャルウィーク)】は札幌2歳Sか新潟2歳Sのいずれかを考えているようです。「使った後もケロッとしているので状態は問題なかったんですが、レースは調教と違ってゲートがいまひとつだったし、二の脚もつかなかった。次のレースまでそのあたりをケアしながらやっていきたい」と畠山調教師でした。

 最後に訂正をひとつ。先週6日のブログで相沢厩舎の【ダジボーグ(牡、父ノヴェリスト、母シルクアイリス)】について触れましたが、7月22日の福島・芝1800Mを予定しているのはゲシュタルトの半妹にあたる【プトラナ(牝、父ノヴェリスト、母エンドレスウェルズ)】の方でした。失礼しました。調教で騎乗した石川Jによれば、「素直なタイプで鞍上の指示にも従順で乗りやすい。かわいい馬です」と感触は良さそうでした。

 本日は以上です。では、また。

 参加無料! スポーツ報知主催「馬トクPOGグランプリ」参加者募集中!指名はデビュー前日の23時59分まで可能です。賞品総額330万円を目指してエントリーしよう!登録はコチラから

  • 楽天SocialNewsに投稿!
記事一覧
報知ブログ(最新更新分)一覧へ
今日のスポーツ報知(東京版)