馬トク指数・外厩データ入り馬トク出馬表・指数データ・成績

全レース出馬表・データ・成績を提供中 中山 阪神 中京

北上の前に(美浦)

2017年7月23日22時36分  スポーツ報知 Link

 こんにちは。4週連続で福島へ足を運んでいる牧野です。とうとう福島開催もラストウィーク。気持ちはすでに北へ向かっております。

 暑さに参っているのか、福島競馬場の記者室はなんとなく覇気がない記者が多いようでして。「福島に来るのがめっちゃ憂鬱なんすよ~」と嘆くのは合コン三昧だったはずの若手T記者。遊び仲間で構成されているグループラインを見ると、週末にちょくちょくキャンプに出掛けるイベントの誘いが来るそうなんです。T記者にとってみれば、週末は競馬場での業務がほとんど。休むわけにはいかない。歯がゆい思いをしながら既読スルーの日々。気になっている女性がキャンプ参加を表明した時なんかは、まったく仕事に身が入らないんだとか。

 憂鬱な表情を浮かべていたのは彼だけではない。ピンク系のフリーライター時代に筆を磨いてきた他社のH記者もしかり。先週の福島市内はホテルが満室。仕方なく新幹線で隣駅の郡山に宿を確保したのが悲劇の始まりだったようでして。業務でKデスクからの強い圧力がストレスになっているのか、福島駅前で酩酊するまでアルコールを注入。郡山へ戻る新幹線はわずか10分強の道のりなんですが、「少しは寝られるかな…」と思ったH記者が爆睡するのに時間はかからなかったようで。跳び起きるように目覚めたのは、隣県の宇都宮へ到着した時。慌てて下車すると、酩酊していたとは思えない瞬発力で下りのホームへ。タッチの差で最終電車が遠のいていったんだとか。宇都宮でもホテルに空きはナシ。街中を徘徊していると、「お兄さ~ん!マッサージ!」と勧誘の声が…。いつもならビンビンに反応してしまう片言の日本語にもスルーしてしまう落ち込みよう。仕方なしに大手の居酒屋チェーン店で朝までコース。無駄な出費を馬券で取り返せなかったH記者が自暴自棄になって再び宇都宮の地を踏んだのは翌日のこと。スルーはしなかったようです。

 さて、本日のPOG情報は週中の現場で川上記者が拾ってきた情報から。すでに報道されているものですが、モーリスの全弟にあたる【ルーカス(牡、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス)】が2回札幌開催でデビューを予定しているそうです。美浦で5月24日にゲート試験をクリア。NFしがらきでの放牧を経て、7月15から美浦に戻っております。森助手によれば、「ゲート試験を一発で合格してくれた。前回トレセンにいた時よりも、体がしっかりした印象。。今週末に函館に入厩して、2回札幌を目指して調整していきます」とのこと。ほかでは戸田厩舎の【ラソワドール(牝、父ゴールドアリュール、母ルシルク)】が福永Jとのコンビで7月30日の札幌・芝1800Mを予定しているそうです。戸田調教師によると「馬はもう函館に入っています。今週末には札幌に移動して、向こうで追い切ってレースに向かいたい。(レイエンダも同じレースの予定)そうなんだね、失敗したかな…」とライバルの動向を気にしているようです。

 そして、週末のレースも振り返っておきましょう。土曜は福島5Rの芝1800M。2番人気【ナスノシンフォニー(牝、父ハーツクライ)】がゴール板ギリギリで差し切り勝ち。「調教からスタートは遅めだったけど、しまいがすごく動いていた。向こう正面でいい位置が取れて、最後も余力を残していた。ここでは能力が違った印象です」と木幡巧J。鼻差2着に敗れた【プトラナ(牝、父ノヴェリスト)】については、津村Jによると「内にもたれて、苦しがっていた。素質は感じたし、まだまだこれから良くなっていきそうですよ」と今後を楽しみにしているようでした。

 福島6R・芝1200Mの方は【ラインギャラント(牝、父スウェプトオーヴァーボード)】が首差勝ち。戸崎Jは「序盤は少しついていけなかったけど、ペースが流れていたし、終始手応えも良かった。外を回ったけど、最後はいい脚でしたね」と能力を評価しておりました。

 続いては日曜へ。福島5Rの芝2000Mを勝ったのは5番人気の【スターリバー(牝、父スクリーンヒーロー)】。大野Jによると「調教もしっかり乗り込んでいたんですが、センスがいい。まだ非力なのでもう少し体に幅が出てくれば」と今後の成長を課題に挙げておりました。鼻差2着には【サノサン(牡、父バゴ)】でしたが、半兄のサノイチとは全く違うタイプ。石橋Jによれば「上手に走ってくれた。次もテンションが維持できれば」とのこと。1番人気の【ギルトエッジ(牡、父ノヴェリスト)】は出遅れも響いて3着まで。「ゲートが遅いとは聞いていたけど、出なかった。跳びが大きくてゆったり。向こう正面でようやくはまってくれたが、まだフラフラしながら走っている」と内田J。4着に入った【ラカージェ(牡、父ノヴェリスト)】については、「いい手応えで運べたけど、回りを気にしていた。まだ変わってくると思う」と丸田Jに悲観する様子はない。

 最後に未勝利戦から1鞍だけ。福島2Rの芝2000Mは1番人気の【トッカータ(牡、父ブラックタイド)】がゴール前の攻防を制して、2戦目で初勝利。柴田大Jは「左に張っていたし、難しいところがある。力で勝たせてもらったけど、操縦性が今後の課題」とのこと。惜しい2着に食い込んだ【ファイアプルーフ(牡、父ケイホーム)】については、菜七子Jが「手応えよく回ってこられましたが、まだ抜け出してからフワフワするところがありますね」と課題を挙げていおりました。

 本日は以上です。来週から北上しますので、北でスタンバイしている馬の現地情報をお届けできると思います。では、また。

 参加無料! スポーツ報知主催「馬トクPOGグランプリ」参加者募集中!指名はデビュー前日の23時59分まで可能です。賞品総額330万円を目指してエントリーしよう!登録はコチラから

  • 楽天SocialNewsに投稿!
記事一覧
今日のスポーツ報知(東京版)