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後輩に頼ってばかりで…(栗東)

2017年8月11日15時14分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日は2週間ぶりの小倉からパッチパチ。いやはや、相変わらず暑いですわ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、先週の金曜日のことでした。最近、やけに当ブログに出てくるD社のOクンから「行くっきゃないでしょ」の電話。何のことかと言いますと、高校野球であります。横浜・秀岳館など強豪校同士が集う激アツの4日目、実はOクンがお休みだったのです。で、ワタクシはと言いますと、ここ小倉への移動日。実はお盆前ということで、夕方に向こうへ着く新幹線の切符を買っていたのですが、時間調整、つまりは出発時間を夜に変えれば、観戦可能となります。ただ、先ほども書いたようにお盆前。変更が利くのかと切符売り場で聞いてみると、10日は午後6時以降の電車はすべて埋まっているという。そして、午後6時台の電車も1席のみだ、と。急いで予約を変更、Oクンに「変えたで」と伝えたのですが…。

 まぁ、すでにご存じかと思いますが、台風の影響で開会式から1日順延。激アツの日は絶対に仕事の金曜日となったわけで、観戦は不可能になってしまいました。そりゃ、台風襲来は分かっていましたよ。Oクンとは「奇跡を信じよう」と繰り返したのですが、信じる時間も与えないような、前日発表の開会式順延。皆さんは山の日っていう祝日で、見やすい環境かもしれませんが、競馬記者にとっては、こんな過酷なことはない。何と巡り合わせが悪いとぼやきまくりのパッチパチです。

 ということで、これ以上書くと、何担当の記者やねんと突っ込みを受けそうなので、そろそろ本題へ。

 今日は先週に引き続き、札幌の石野記者から、今は静香記者か、情報を色々といただきました。先週の時点で来週もよろしくねとお願いしておいたんですよね。本紙業務で忙しい中、栗東で普段は会いもしない先輩からの面倒臭いリクエストに応えてもらって、本当にありがたい。ちなみに今、彼女が担当している札幌の本紙予想。個人予想の時と全く変わらない、メリハリの利いたスタンスを貫いている。あの印の“一人抜け”を恐れないスタンス。賛否両論があるかもしれませんが、個人的には楽しみに、注目して見ております。

 その石野記者から、まずは今朝取れたての最新情報から。池江厩舎で札幌に入っていた3頭のうち、【サトノエターナル(牡、父ディープインパクト、母ソーメニーウェイズ)】と【マルケッサ(牝、父オルフェーヴル、母マルペンサ)】が昨日のゲート試験で、【トーセンブレイヴ(牡、父キングカメハメハ、母ギーニョ)】が本日のゲート試験で合格したようです。明日、3頭とも本州へ移動するようです。

 現地で調整役だった3頭についての印象を川合助手に取材してくれたようです。まずは、セレクト1歳セールで1億1500万円(税抜)の値段がついたサトノエターナルから。「馬体はそれほど大きくはないですが、バネがあってとても柔らかい。覚えがよくて、一つ一つすぐに順応しました。環境にもすぐに慣れました。ゲートの覚えは一番早かったです」とのこと。春先の池江調教師も「バネ」という単語はよく使っている馬でしたよね。

 続いてはサトノダイヤモンドの下になるマルケッサですか。「これも非常に柔らかい。札幌に来る前で433キロ。体重はそこまでないですが、乗ると小ささを感じない。背中がしっかりしているからだと思います。まだそこまでしっかり乗れていない段階で、ハミに頼って前に倒れている感じで走る。調教を積んでしっかりしてくれば。オルフェーヴル産駒は遅めな感じなので、成長の伸びしろはあります」とのことでした。兄のダイヤモンドも秋の京都デビューからじっくり力をつけていきましたし、今後の期待値大と言ったところでしょうか。

 最後に叔母にトゥザヴィクトリーを持つトーセンブレイヴ。「かなりうるさいという報告を受けていました。札幌に来て序盤は自分勝手なところがありましたが、徐々に環境に慣れて、変なことはしなくなしました。恵まれた体をしている。余裕を出して遊ぶところがあり、子供っぽさを残している。どんどんと学習してしっかりしていけば、変わっていくのではないでしょうか」と素質を感じ取っているようです。ちなみに全くの余談ですが、記者の周りのドラフトでこの馬、想像以上の上位人気だったんですよね。ということで、素質馬3頭が順調に第一歩を踏み出したと言ってもいいんじゃないでしょうか。

 さて、他の2歳馬についても触れておきましょう。橋口厩舎の【モスローズ(牝、父ルーラーシップ、母モスカートローザ)】はノーザンファーム早来から先月28日に札幌へ入厩。9日のゲート試験で合格した後、今日11日に牧場へ戻ります。420キロと小柄な馬ですが、「バネがあって、フットワークがいいですね。血統面からも期待できます。もっと成長してほしいですが、動きは素早い」と五十嵐助手。母の半兄はナイスミーチューーで、厩舎にとっては先代からつながる、ゆかりある血統馬となります。

 あとは牧田厩舎の【イザナミ(牝、父ステイゴールド、母レト2)】。こちらは3日にゲート試験合格した後、5日に牧場へ戻りました。「はじめの1週間は相当イレ込んでいた。ずっと調教をつけてくれていた小崎騎手は『いいバネをしています』と評価は上々でした。今後はステイゴールドが変な方に出なければいいですね。カイバはよく食べていました」と今井助手。同じ一族からはBCターフを勝ったメインシークエンスなど多くの活躍馬が出ています。

 最後に明日12日の芝1500メートルに出走する平田厩舎の【グランロジエ(牝、父キングヘイロー、母モンプティクール)】。先月7日に栗東でゲート試験に合格してから、札幌へやって来たようです。「480キロ。カイバはよく食べる。女の子なのでピリピリしてきている。体は緩いとこがあり、中身も幼い。これからの馬」と鍋谷助手は話しているようです。

 ということで、色々と書いていると、もうスペースがなくなってしまいました。恐らく、当ブログで初めて、後輩からの情報提供のみでの更新。石野記者、ありがとさん。では、ネット限定「厳選馬」を。先週の更新で、もう新馬から推奨するのは懲りました。

新潟10R・3レッドアヴァンセ(前走の1400メートルは忙しかったか。「今は体質も随分としっかりして、状態はよさそうです」と生野助手は仕上がりに太鼓判。降級初戦、外回りなら負けられない)

 続いては馬券王への道 延長戦でございます。

小倉11R・8トラキチシャチョウ(ここは先行激化必至とみる。小回りでも確実に脚を使えるし、休み明け2戦目で上積みも見込めるはず)

札幌7R・11エレクトリイオネ(ダート投入の前走が強い内容。適性はかなり高い。昇級でも通用の器だろう)

札幌8R・12シェヴェルニー(展開が全く不向きだった前走でも脚は見せた。前が少しでも速くなれば、食い込む余地あり)

札幌12R・7スパーキングジョイ(叩き2戦目で、希望する道枠濃厚。一変の可能性大)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

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