馬トク指数・外厩データ入り馬トク出馬表・指数データ・成績

全レース出馬表・データ・成績を提供中 中山 阪神

再び明日の競馬から(栗東)

2017年8月19日15時36分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日は小倉競馬場からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、本日は午前5時前から競馬場に入っております。北九州記念の有力馬、キングハートとダイアナヘイローが現地にいまして、その直前取材です。まだ真っ暗の小倉駅前でタクシーに乗り、少し明るくなりかけの午前6時半まで取材。人馬にとっての重賞初Vを狙う中谷Jの熱い思いなどをたっぷりと聞かせてもらったりしておりました。

 朝から気持ちよく取材…、といきたかったのですが、ここへ向かうタクシーがまぁ、ひどかった。「競馬場まで、お願いします」のこちらの言葉には無反応ですし、「コンビニに寄ってもらえますか?」と頼むと、明らかに不機嫌そうな顔。道中は3車線ある道路で他の2車線がすいているのに、なぜか同じ車線で前にいる車をあおりまくり、降りる時に「領収書、お願いします」と言った時も不機嫌そうな顔…。まだ頭も働いていない早朝の10分強で、こんなにも不愉快にさせられることもレアケースです。

 気持ちを切り替え、取材を終えると、着いた記者席で、今度はいきなり新潟1Rのキープシークレット取り消しという一報。少しだけ買おうかと思っていただけに、何というか。実は先週の日曜日、3場の最終レースのうち、2レースで本命が除外という憂き目に遭っていましてですね。皆からは「金が戻ってきて、よかったじゃん」と言われるんですが、どうもワタクシの悪循環が懇意にしている矢作厩舎を巻き込んだ気が…。

 とにかく、再び気持ちを切り替えるしかないので、そろそろ本題へ。明日の競馬を見ていきます。まずは、その新潟からです。5Rの新馬で松永幹厩舎の【ラッキーライラック(牝、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース)】がデビューします。こちらは厩舎にいるラルクを兄に持ちます。「ラルクよりひと回り、体が大きくて、しっかりしてます。いいフットワークをしていますね。もっと距離があってもいいと思うけど、まずはマイルから」とトレーナー。少し怖がりな面がどうかでしょうけど、かなり期待値は高そうです。

 同じ松永幹厩舎では来週の小倉芝1200メートルに【ラペールノアール(牝、父ディープインパクト、母バイコースタル)】がスタンバイ。以前も書いたように、380キロほどしかないんですよね。「1200メートルというタイプではないんですけど、体が小さいので、まずはこの距離から。小さいけど、いいフットワークをしているんですよ」とトレーナー。ただ、ガレたとかではなく、全体的にパーツが小さい小柄な馬ということですよ。

 話題を変えましょう。今日は何と言っても、目玉は札幌5Rでしょう。これまでの新馬で最も注目、と言っても過言ではない。その中で藤原英厩舎は【リシュブール(牡、父キングカメハメハ、母ラストグルーヴ)】を送り出します。血統だけ見て、ゆっくりかなと思っていたんですよね、実は。「そんなに早いという馬じゃないぞ。様子を見ながら、放牧に出すことも考えていたけどな」と藤原英調教師。ただ、順調に調整できたゆえ、このデビュー戦を迎えたということでしょう。初戦向きという見立てではありませんでしたが、「能力は高い」とのこと。まずは、どんな走りを見せてくれるのかな。

 POG情報もお伝えしましょう。まずは、週中に書いた池江厩舎から。まずは名スプリンターの母を持つ【ジャンダルム(牡、父Kittens Joy、母Believe)】ですかね。こちらは現在、ゲート練習中。「まだ、貧弱なところがあるが、しっかり食わせて、鍛えていけば輝くんじゃないか。いいモノを持っている」と池江調教師は将来性を感じ取っているようです。

 あと、来週の小倉芝2000メートルを浜中Jで予定しているのが【バブリーバローズ(牡、父ステイゴールド、母バブリームード)】。「放牧から戻ってきてからは、至って順調です。結構、スタミナのありそうな馬で、どこまでも伸びていきそうな感じ」と池江調教師は説明します。あと、兼武助手と話していて、その感触にオッと思ったのが【カザン(牡、父ディープインパクト、母シャンパンドーロ)】です。「この馬、よさそうな感じですよ。うちでいえば、トーセンスターダムみたいなタイプですかね」。トーセンスターダムと言えば、すべてにスラッとした印象。「そうそう、そんな感じかな」と兼武助手は笑顔を浮かべていました。

 少しだけ、友道厩舎の補足情報も。阪神の前半でデビュー予定の【エタリオウ(牡、父ステイゴールド、母ホットチャチャ)】はゲート試験後、一度放牧に出されていました。「成長は感じますよ。体が柔らかくなりましたね。気性は悪くないけど、大人しくもない感じかな」と友道調教師。速い追い切りを重ねていって、どうなるかでしょうね。

 で、栗東に入ってきた【アドマイヤキング(牡、父キングカメハメハ、母アドマイヤテンバ)】は530キロ近い大型馬とのことですが、「馬はいいと思うよ」とのことで、こちらは9月末のデビューへ向けて、徐々にピッチを上げていくはずです。あと、何度かトーンの上昇ぶりをお伝えしている【ジュンヴァルロ(牡、父New Approach、母ウェイクミーアップ)】に関しては、「最初は線が細かったけど、グッと体に幅が出てきた点がいいね」と話していましたよ。

 では、ネット限定「厳選馬」のコーナーでございます。

新潟10R・12ポポカテペトル(ここ2走はゲートが不安定で、切れるタイプではない同馬には厳しいレース。とはいえ、スムーズさを欠いた前走でもしぶとく伸びた。地力はつけており、仕上がり良好のここなら)

 続いては馬券王への道 延長戦です。

小倉9R・9スマートグレイス(早めに押し上げた前走だが、結果的に差し競馬で飲み込まれた。スムーズな先行策なら変わる余地あり)

小倉11R・14ツィンクルソード(折り合い面から、この距離への投入魅力。強敵も不在で、通用の脚は持っている)

札幌2R・3ジャガンドジョー(早めの立ち回りでスタミナ示した前走が悪くない走り。内枠からのさばきひとつ)

札幌8R・8ピスカデーラ(前走が好内容。もともと、期待の高かった馬。相手は強いが、2走目の上積みが見込めそう)

 今日はここまで、また来週です。ではでは

 参加無料! スポーツ報知主催「馬トクPOGグランプリ」参加者募集中!指名はデビュー前日の23時59分まで可能です。賞品総額330万円を目指してエントリーしよう!登録はコチラから

  • 楽天SocialNewsに投稿!
記事一覧
今日のスポーツ報知(東京版)