復帰です(美浦)

 こんにちは、川上です。本日は美浦トレセンよりパッチパチでございます。

 ややバタバタ気味でして、早速本題の方へ移らせて頂きまして、昨日、今日の美浦取材で集まったものをざっくばらんに行きましょう!

 まずは、藤沢和厩舎から。来週のクイーンC(12日、東京・芝1600M)に向かうアルーシャ(牝、父ディープインパクト)は騎乗停止処分が前日までで明けるルメールJの連続騎乗で決定です。あと、同じく来週の共同通信杯(11日、東京・芝1800M)に臨むゴーフォザサミット(牡、父ハーツクライ)は田辺Jとの初タッグに決定。それから昇級初戦で3着だったマリームーン(牝、父カジノドライヴ)は中1週、2月12日の東京500万(ダート1600M)で続戦へ。未勝利戦を勝ったシャドウアイランド(牝、父ハーツクライ)は2月25日の中山500万(芝1800M、牝馬限定)へ向かいます。

 パスティエーラ(牝、父キングカメハメハ)は先日25日にゲート試験に合格して、26日より放牧へ。ウェストブルック(牡、父ディープインパクト)も同25日にゲート試験に一発合格して、27日より山本トレセンで再仕上げとなりました。

 続いて堀厩舎へ。ホープフルS(6着)後はNFしがらきで調整中のルーカス(牡、父スクリーンヒーロー)は、皐月賞トライアルのスプリングS(3月18日、中山・芝1800M)で復帰が決まりました。こちらは前走に続き、MデムーロJとのコンビですね。共同通信杯参戦も見据えていたサトノソルタス(牡、父ディープインパクト)は2月17日のフリージア賞(500万、芝2000M)へ。クイーンC出走の可能性があったオハナ(牝、父ディープインパクト)は現状、使わない方向になりそうです。

 

 加藤征厩舎では、阪神JF(4着)後は休養中のトーセンブレス(牝、父ディープインパクト)が爪の不安を考慮して、フラワーC(3月17日、中山・芝1800M)に回ります。

 本日の最後は鹿戸厩舎。ビッシュの半妹、チェルヴァ(牝、父キングカメハメハ)に復帰のめどが立ちました。スプリングS同日の3月18日、中山未勝利戦(芝1800M、牝馬限定)を予定しておりまして、近々美浦に帰厩する方向です。昨夏札幌での新馬戦(4着)以降は故障で休養。「体は立派になっているけど、こちらに戻ってきてから、徐々に態勢を整えていきたい」と鹿戸調教師でした。あと、クイーンC出走予定のレッドベルローズ(牝、父ディープインパクト)が本日31日に帰厩しております。

 駆け足ですが、本日はここまでで。ではではまた!

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