もったいないほどの好カード(美浦)

 こんにちは、前回更新から酒6杯、ラーメン5杯の川上です。

 昨日は仲間内でバーに繰り出してW杯の日本VSコロンビアを熱烈応援。結果は今さら書くまでもないですが、まさに手に汗握る展開。アディショナルタイム5分がとにかく長かった…。喉を潤すためのビールが止まらないのは、結局普段の居酒屋と何ら変わらない。勝ち点3ゲットに気分もあがって、帰り道にシメのラーメンまで食べてしまいました。

 ラーメンといえば、いわゆる“家系ラーメン”に目がないタイプだったんですが、最近は1周回って王道のとんこつラーメンに再びはまりつつある。細麺に紅ショウガで、何回でも替え玉がいけてしまいそうな気がするアレですね。当ブログ読者の方でオススメのお店がありましたら、ぜひ教えて頂ければ幸いです。

 今週の新馬戦で注目が土曜5R(芝1600M)。ここ、ともにサンデーレーシングのイヴォーク(牡、父オルフェーヴル、母ウィクミーアップ)(国枝厩舎)、ミディオーサ(牝、父ディープインパクト、母ミスエーニョ)(堀厩舎)が出走予定。加えて、私がヤマタケ先輩との対談で爆穴候補として指名したドンヒューズ(牡、父ヘニーヒューズ、母ヒアーズトウショウ)(鹿戸厩舎)も登場予定でして…。なかなか粒ぞろいなメンバーがそろいました。イヴォークのほうは、育成牧場での評判も高くて、美浦入り後もさすがの大物感をアピール。母のきょうだい(叔父)には英・愛でG1・4勝のDawn Approachがいる血統ですね。マイルでのデビューに、国枝調教師は「距離はもっとあっても良さそうだけど、府中だし、まずはマイルから」。デビューから2連勝した半兄ジュンヴァルロ(父New Approach)を超えるような活躍に期待が懸かります。ミディオーサは16年に新馬→ファンタジーSを連勝したミスエルテ(父Frankel)の半妹。気性面が当面の課題になりそうですが、「最初の入厩時に比べて落ち着きが出てきた」と森助手は一定の評価を与えます。ともに初戦からぶつかるのがもったいないほどの血統馬ですね。ここに、仕上がり早のヘニーヒューズ産駒ドンヒューズがどこまでやれるかも楽しみです。

 さて前回更新以降の美浦では16日にDubawi産駒の2頭、アニエラ(牝、父Dubawi、母Royal Highness)(尾関厩舎)と【Dakshaの16(父Dubawi、母Daksha)】(栗田徹厩舎)が入厩。こちら、また取材しておきます。それから、本日20日には、新種牡馬産駒で、母の兄にタイガーカフェやフサイチジャンクなどの活躍馬がいるウインコンダクター(牡、父ジャスタウェイ、母リバラン)(畠山厩舎)が入厩しております。あと、先週のダートの新馬戦を残念ながら除外になったラインハルト(牡、父ゴールドアリュール、母フラーテイシャスミス(金成厩舎)は20日よりいったん放牧へ。ベストウォーリアの半弟は仕切り直してデビュー戦を決めていく形です。

 今日はこのへんで。このあとはラーメン…ではなく、先週に引き続き美浦の名物韓国料理店「四季」さんでチヂミを食べてきます! ではでは。

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