【ドバイ国際競走】ビュイック騎手、シーマCは日本勢を警戒「レイデオロ、サトノクラウンなどは強いね」

スポーツ報知

 ゴドルフィンの主戦を務めるウィリアム・ビュイック騎手(29)がメイダン競馬場の朝食会に登場。プリンスビショップで15年ドバイ・ワールドCを制した名手の周囲には、メディア関係者の輪が何重にも広がり、次々とインタビューをこなしていた。

 今年はシーマクラシックのホークビルに力が入る。「力をつけていて今回もグッドチャンス。でも、レイデオロ、サトノクラウンなどは強いね」。凱旋門賞2着のクロスオブスターズよりも日本勢が強力なライバルとみているようだ。

 そしてターフのブレアハウスには「バッドドロー。大外枠(15番)を引いたのは痛い。でも、自在性のある馬だから」と苦笑い。14年有馬記念では9番人気のトゥザワールドを2着に導いたアラサーがドバイでも存在感を見せつけるか注目だ。

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