英ダービー4着のサクソンウォリアー 父ディープの主戦・武豊「距離が長いのかな?」

スポーツ報知

 日本生まれで英2000ギニーを制したディープインパクト産駒のサクソンウォリアー(牡3歳、愛・Aオブライエン厩舎、Rムーア騎手騎乗)は現地時間2日、1番人気に推された英国ダービー(エプソム競馬場・芝2410メートル)で4着に敗れた。現役時代の父の主戦だった武豊騎手は、3日に東京競馬場で取材に応じ、「もちろん、見たよ。(道中は)スムーズで、勝てそうなレースぶりだったことを考えると、少し距離が長いのかな? そのあたりはライアン(ムーア騎手)に聞いてみてよ(笑い)」と指摘。ノーザンファーム代表の吉田勝己氏は「外からかぶされる形になってしんどかったですね。日本とはまた違うし、競馬の難しさを感じましたね」と振り返っていた。

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