【宏太’Sチェック】金園、早坂、兵藤、キム…新加入選手「当たりだな」

2017年5月7日9時0分  スポーツ報知

 ◆明治安田生命J1リーグ 第10節 札幌1―0大宮(6日・札幌ドーム)

 残留争いを考えたら、勝ち点3が絶対だった試合を取れたのは大きい。前半は後方でボールを回す事が多く、前を向く姿勢の選手が少なかったように、内容的には素晴らしいとは言い難かった。ただ、最下位の相手に差をきっちり広げることが出来たのだから、勝ち点6の価値はあると思う。

 金園が入った事で、都倉へのマークが緩くなったシーンが度々あった。2人はともに高さと強さを生かすタイプに見えるが、全く異なる。金園はポジショニングをこまめに修正しながら、クロスに対してゴール前に入る時も、都倉とかぶらないような位置に来る。走り込むタイミングがいいので強いシュートを打つ事が出来る。その良さが宮沢の得点につながったと言える。

 金園だけでなく、大宮戦では早坂が引き続いて、能力の高さを見せ、兵藤は安定感があり、キムも戦う姿勢を前面に押し出していた。今年の新加入選手は「当たりだな」と改めて思わせてくれている。ここに昨季もいる選手がどこまで割って入っていけるかが、チームが更に上昇するためには、不可欠となる。(吉原 宏太、1996~99年札幌FW)

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