【U23】室屋、リオピンチ!左足骨折重傷だった

2016年2月15日6時0分  スポーツ報知

 F東京の宮崎・都城キャンプ初日に左足を痛めて緊急帰京したU―23日本代表DF室屋成(21)は、左第5中足骨骨折の重傷だったことが14日、分かった。全治まで3~4か月かかる見込み。8月のリオ五輪出場は難しくなった。

 室屋は明大3年生ながら「リオ五輪のためにもっと高いレベルでプレーしたい」とサッカー部を退部し、今月6日にF東京とプロ契約を結んだ。初合流した11日の全体練習で他の選手と接触し、12日に緊急帰京。13日に都内で精密検査を受けた結果、骨折が判明した。クラブ関係者によると、6月中旬の実戦復帰を目指し、治療とリハビリを始めるという。

 手倉森ジャパンにも大打撃だ。1月のU―23アジア選手権で、6試合中5試合に右サイドバックで先発。終盤でも落ちない運動量と1対1の強さでチームの主力としてリオ五輪出場権獲得に貢献した。骨折により、3月の海外遠征、5月のトゥーロン国際(フランス)大会出場は絶望的。五輪メンバー発表前の最後の実戦となる、6月下旬の国内での親善試合も厳しい状況だ。本大会のメンバーはアジア選手権から5人少ない18人に絞られるため、故障明けの選手は選びにくいというハンデも背負う。

 U―23日本代表の中心メンバーであるため、手倉森誠監督(48)は本大会直前まで回復を待つ方向。Jリーグなどで完全復活を証明すれば、逆転での代表選出、ぶっつけ本番での本大会出場もあり得る。

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