ハリル監督、休暇&視察のためフランスへ 意外な趣味も明かす

スポーツ報知
成田空港から居住先のフランスへ帰国するハリルホジッチ監督

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が24日、休暇と欧州組の視察のため成田空港から自宅のあるフランスへと出発した。

 1月はW杯対戦国(コロンビア、セネガル、ポーランド)の映像チェックと休暇、2月からは日本代表の欧州組視察を開始する指揮官は、短い休暇の楽しみとして「少しスキーができたら」と語った。意外な趣味について聞かれると「私はスキーが上手ですよ。上級者コースで滑ります」と少し得意げで「札幌は雪の質がいいと聞くので一度行ってみたい」と、北海道でシュプールを描くことを熱望した。

 過去にスキー中に肋骨(ろっこつ)を4本折り、骨が肺に刺さったというエピソードも披露し「現役のフットボール選手は(スキーをしては)ダメだけど監督になったらいいのでは」と笑った。“仕事人間”の指揮官だが、趣味のスキーで少しだけサッカーのことを忘れ、W杯に向けて英気を養う。

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