【U23】森保日本、ウズベキスタンに返り討ち 25年ぶりアジア相手に4失点

2018年1月20日5時0分  スポーツ報知

 ◆U―23アジア選手権 ▽準々決勝 U23ウズベキスタン4―0U21日本(19日、中国・江陰スタジアム)

 【江陰(中国)19日=井上信太郎】U―21日本代表(B組1位)は、準々決勝でU―23ウズベキスタン(A組2位)に0―4の惨敗を喫し、8強で敗退となった。前半途中から相手に主導権を握られると、DFラインから攻撃を組み立てる際にミスが続出。後半にも1点を奪われ、五輪代表のカテゴリーでは、アジア相手に25年ぶりとなる屈辱の4失点。森保ジャパンの初公式大会は厳しい幕切れとなった。準々決勝もう1試合はカタールがパレスチナに3―2で勝った。

 濃霧に包まれた江陰で、頂への道は閉ざされた。東京五輪を見据えて21歳以下で臨んだ日本にとって2歳上の相手とはいえ、五輪代表では1993年東アジア競技大会で韓国に0―5で敗れて以来となるアジアのチームに4失点。森保一監督(49)は「予想した以上に強かったですね。現段階では相手の方が、個も、チームとしても上でした」と完敗を認めた。

 またしてもウズベキスタンが立ちはだかった。昨年12月のM―150杯決勝で対戦し、2―2からPK戦の末に敗れた。あの時と同じようにボールを握られると、前半31分にCKのこぼれ球を叩き込まれて失点。さらに4分後の同35分にはDF立田が「自分のミス」と振り返ったように、自陣ゴール前でボールをつなごうとしたところを相手に奪われて追加点を献上。さらに同39分には左サイドを破られ、わずか8分間で3点を奪われた。

 それでも2日から始まった大阪での事前合宿を含め2週間半で、丁寧にボールをつないで攻める森保イズムは確実に浸透。この日も失点を重ねるも、愚直につなぐスタイルは崩さなかった。目標の東京五輪まで2年以上ある。「この痛い思い、悔しい思いをポジティブに振り返られるようにしたい」と指揮官。江陰の惨劇を糧に、森保ジャパンが迷わず突き進む。

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