ハリルホジッチ監督、W杯3戦「異なる戦術を用意しないといけない」一問一答

スポーツ報知
ハリルホジッチ監督

◆国際親善試合 日本-マリ(23日、ベルギー、スタッド・モーリス・デュフラン) 日本-ウルグアイ(27日、ベルギー、スタッド・モーリス・デュフラン)

 日本サッカー協会は15日、ベルギーで行われる国際親善試合マリ戦、ウクライナ戦に臨む日本代表メンバー26人を発表した。また、ハリル監督はW杯代表23人を5月31日に発表したい考えを明らかにした。

 ◆指揮官に聞く

 ―W杯が3か月後に迫る中での欧州遠征。

 「W杯前の最終的な合宿になると思うが、本当に時間がたつのが早いと思っている。私の頭の中には、かなりたくさんの準備がある。分析もたくさんしたし、(1次リーグで当たる)3チームは異なったタイプ。それぞれの試合で異なる戦術を用意しないといけない」

 ―仮想セネガル、ポーランドを想定してマリとウクライナとの連戦に挑む。

 「1次リーグで戦う相手に似ているチームを探した。セネガルのマネやポーランドのレワンドフスキのような選手はいないが、それに近い選手はいる。本大会同様に臨まないといけないし、このフレンドリーマッチで良い結果を得たい」

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