ハリル、浦和・遠藤の帯同を明言「様子を見ます」右股関節のケガでリハビリ中

スポーツ報知
ベルギー遠征に出発する日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(左)

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が18日、成田空港からベルギー遠征に出発した。14日のルヴァン杯・G大阪戦で右股関節部筋を損傷し、練習合流まで2週間と診断された浦和DF遠藤は「呼んで一緒に移動、活動して様子を見ます」と帯同させたい意向を明かした。現在、国内でリハビリしており、回復が早ければ、途中から合流することになる。

 ポルトガル1部ポルティモネンセで活躍するFW中島を初招集し、メキシコ1部パチューカで好調のFW本田を6か月ぶりに呼んだ。「一番大事なのは選手です。(選手が)クラブで先発を勝ち取れば代表チームも強くなる」。「本田と話をするか?」と問われると「本田だけじゃない。全員と話そうと思っています」と特別扱いしない考えを示した。

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