関塚氏、西野新監督と選手の橋渡し役「距離感、雰囲気がスムーズにいくチームづくりを」

スポーツ報知
ロシアW杯への意気込みなどを語った関塚新技術委員長

 日本サッカー協会の技術委員長に就任した12年ロンドン五輪日本代表監督の関塚隆氏(57)が13日、都内のJFAハウスで取材に応じた。ハリル・ジャパンは監督と選手の関係が悪化して消滅。2010~12年までザック・ジャパンでコーチを務めた経験もある同氏には、西野朗新監督やスタッフと選手の橋渡し役が期待される。

 「チーム全体をしっかり俯瞰(ふかん)して選手、監督、スタッフの距離感、雰囲気がスムーズにいくようなチームづくりをしたい」。ロンドン五輪で指導したDF吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(マルセイユ)らはA代表に定着しており「日本サッカー界が一丸となってW杯をしっかり戦うのが大事」と意気込んだ。

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