ハリル氏、田嶋会長に反論「この3年は誰とも何も問題なかった。特に選手とは」

スポーツ報知
会見するハリルホジッチ前監督

 サッカー日本代表監督を電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)が27日、都内の日本記者クラブで会見を行った。

 「通告に対して失望した。3年間誇りを持って仕事をしてきた。リスペクトがなかった」などと語ったハリル氏。「この3年は誰とも何も問題なかった。特に選手とは問題なかった。コンスタントに連絡を取り合っていた。何度も海外組の選手と電話で話した。国内組とも」と主張し、日本サッカー協会田嶋幸三会長(60)による解任理由に異議を唱えた。

 田嶋会長は9日の記者会見で、解任理由の一つに「選手とのコミュニケーションや信頼関係が多少薄れてきた」と挙げていた。

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