【Ｃ大阪】日本代表ＭＦ山口蛍「杉本、清武の分も」

　Ｃ大阪の日本代表ＭＦ山口蛍（２７）が、２７人の最終候補メンバーから落選したＭＦ清武弘嗣（２８）、ＦＷ杉本健勇（２５）の思いも背負ってロシアＷ杯に挑む。

　１９日、大阪市内での練習後に取材に応じ「３人で行けるものだと思っていたんですけど、１人になってしまって。２人の分も頑張らないといけない」と話した。

　１８日の代表発表は清武とともに確認した。「（アジア）予選を一緒に戦ったキヨくんが外れたのは、自分にとって悲しいこと」と山口。ボランチは広島ＭＦ青山が選ばれるなど、６人が選出される激戦区になった。２７人から最終メンバー２３人への生き残りへ向け「頑張って最後のメンバーに残りたい」と決意を新たにした。