長谷部、ハメス封じに自信「弱点はある」

スポーツ報知
代表合流のため帰国した長谷部

 日本代表MF長谷部誠(フランクフルト)が22日、西野ジャパンの初陣となる親善試合ガーナ戦(30日、日産ス)に向けた代表合宿に合流するため羽田空港に帰国した。所属のフランクフルトは19日のドイツ杯決勝でリーグ王者バイエルンを破り、30シーズンぶり5度目の優勝。ボランチ、リベロとポジションを変えながらフル出場し、西野朗監督が求める“ポリバレント”を発揮した長谷部は、1―1の後半37分には、W杯1次リーグで対戦するコロンビア代表ハメス・ロドリゲスに厳しいプレスをかけると、ボールを拾った味方が縦パスを入れて決勝点を挙げた。ロドリゲス対策について質問が飛ぶと「フリーにしたら素晴らしいプレーをする選手なので、いかにプレッシャーをかけられるか。プレッシャーをかけられればあのようになる。ウィークポイントはある」と、約1か月の6月19日に対戦するコロンビア代表のエース対策に自信をのぞかせた。

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