日本サッカー協会、技術委員会で次期代表監督人事議論 U21森保監督の兼任最有力も

スポーツ報知
4月10日付本紙

 日本サッカー協会は23日、都内のJFAハウスで技術委員会を開き、ロシアW杯終了後の次期日本代表監督人事について議論した。U―21日本代表の森保一監督(49)のA代表との兼任が最有力となっているが、改めて委員から選定条件についての意見を募った。関係者によれば、W杯の結果次第では西野朗監督の続投、W杯直後ではなく年末まで選定作業を続けてはなどの意見が出た。

 関塚隆技術委員長(57)は「日本の良さをしっかり引き出しながらやる。継続性と次に向かう部分を含め監督を決める」と語った。7月20日の次回技術委員会で細部を詰めて次期監督が決定する見込み。

 また、新体制の初陣となる9月の親善試合に合わせて、代表チームのサポートと評価を行う代表チームダイレクターを新設する方針を決めた。

サッカー

×