ラモス瑠偉氏、ハリル監督を解任したサッカー協会を支持 西野監督は「はまる気がする」

スポーツ報知
田嶋幸三日本サッカー協会会長(左)と談笑する西野監督

 サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏(61)が3日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に出演し、ヴァヒド・ハリルホジッチ前監督(66)が解任され、西野朗監督(63)が就任したことに理解を示した。

 ラモス氏は「監督の交代をなんでこの時期だろうなと、まだまだみんな疑問持っていると思いますが」と前置きした上で、「去年ぐらい見ていると、監督とある意味でうまくいってないなって感じがしました。そうすると、チームに刺激与えるために新しい選手を入れるか、監督を代えるんです」と続けた。そして「今、見ていると仕切る選手がいない。そうすると刺激与えるために監督代えるしかないんです。だから、タイミング的にいいんじゃないかなと思います。これ、はまるんじゃないかなという気がします」と示した。

 司会の関口宏(74)から「もっと喝がたくさん入るのかと思ったら。おとなしくなりましたね。気使ってます?」と突っ込まれると「ちょっと。いやいやそんなんじゃないけど、冷静に見ていると、これっていう選手が出てこない限りやっぱり監督を代えるしかない。大丈夫ですよ」と断言していた。

 ロシアW杯に臨む日本代表は、8日に国際親善試合・スイス戦、12日にパラグアイ戦を行ったあと、ロシア国内のベースキャンプ地カザンへと入り、6月19日のW杯1次リーグ初戦・コロンビア戦(サランスク)に向けて調整する。

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