「大迫半端ないって」はサッカー界の名言だった…国分太一がその由来を解説

スポーツ報知
大迫

 20日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)でロシアW杯でサッカー日本代表がコロンビアに2―1で勝利した試合を特集した。

 試合は後半28分にFW大迫勇也(28)=ブレーメン=が頭で決勝弾を決め勝利した。番組では試合会場で日本代表のサポーターが掲げた「大迫半端ないって」という横断幕に注目。一時、この言葉がツイッターにトレンドワードでランキング入りしたという。

 これにMCの国分太一(43)は「さかのぼれば大迫選手が高校サッカーで相手選手が大迫選手のいる高校に負けた時にロッカールームで泣きながら、大迫半端ないってって言ったところが、サッカー界の名言に変わったわけですね」と説明した。

 この言葉は2009年の高校サッカー選手権準々決勝で大迫の鹿児島城西に6―2で敗れた滝川二高のキャプテンが2ゴールを奪った大迫のプレーに脱帽し試合後に泣きながら漏らしたもの。

 横断幕に掲げられたイラストは大迫ではなく、その時に泣いた選手の顔で国分は「多分、その人にも取材殺到しているんじゃないですか」と指摘していた。

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