【C大阪】来季新監督に、Kリーグ浦項の黄善洪監督が浮上!

2015年10月12日6時0分  スポーツ報知

 C大阪の来季監督の有力候補に、クラブOBで韓国Kリーグ・浦項監督の黄善洪氏(47)が浮上していることが11日、分かった。今季指揮を執るアウトゥオリ監督(59)はすでに辞意を固めており、来季は在籍時代の1999年にJリーグ得点王にも輝いた黄氏にチーム再建を託す。

 複数の関係者の話を総合すると、すでに今秋、黄氏の代理人が複数回にわたって来日し、C大阪幹部と大阪市内で接触。今後、条件面など本格交渉に発展するとみられる。C大阪は昨秋、新監督候補として正式オファーを出したが、黄氏と浦項の契約が残っていたことなどから成立せず。だが、その契約も今季限りで切れるため、再びリストアップしていた。

 黄氏は現役時代、韓国代表FWとしてW杯に4大会連続出場し、98~99年はC大阪に所属。99年にはJ得点王にも輝いた。引退後も浦項監督として13年にKリーグ優勝。ACLにも3度出場するなど、指導者としての実績も申し分ない。

 一方、1年でのJ1復帰が期待され、今季就任したアウトゥオリ監督だったが、チームは一度も自動昇格圏2位以内に浮上することなく、現在4位。10日の北九州戦(金鳥スタ)は1―0で勝ったが、試合後にロッカールームで選手らに突然辞任を表明したことが判明。これまでも補強面などを巡り、フロントと度々衝突していた。

 この日は玉田稔社長(62)らが慰留に務めた。リーグは残り6試合しかなく、シーズン途中での辞任となった場合、J指導歴のある大熊清強化部長(50)が暫定で指揮をとる可能性もある。新監督擁立へ、一気に加速する状況となってきた。

 ◆黄善洪(ファン・ソンホン)1968年7月14日、韓国生まれ。47歳。大学卒業後、ドイツ下部リーグやKリーグ浦項を経て98年、C大阪入り。99年、24得点でJ得点王。韓国代表FWとしてW杯は90年から02年日韓まで4大会連続出場。02年は4強入り。柏などを経て02年で現役引退。07~10年は釜山監督。11年から浦項監督。

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