【仙台】背番10渡さない!34歳・梁VS17歳・佐々木

2016年1月31日6時0分  スポーツ報知

 「背番号10」争いは大歓迎! 鹿児島キャンプ6日目となったJ1ベガルタ仙台は30日、午前・午後と約3時間のトレーニングを行った。7日に34歳の誕生日を迎えたばかりのMF梁勇基は、若手でも悲鳴を上げるフィジカルトレーニングを順調に消化。ルーキーMF佐々木匠(17)が「梁さんの10番は自分が継ぎたい」と宣言したことを受けて「去年はそういうことを言う若手はいなかったので、すごく楽しみ。自分も負けないように頑張りたい」と、来季以降のエースナンバー争奪戦を受けて立つと笑顔で話した。

 梁は入団3年目の2006年から11シーズン「10番」を背負い、名実共に仙台を支えてきた。「お互い、切磋琢磨(せっさたくま)できればチームにもいい影響となる」と、下からの突き上げも自らの成長につなげようと、34歳になった今でも向上心は貪欲だ。

 U―18日本代表で主将も務める後輩の佐々木へは「憧れと言ってもらえるのはうれしいし、自分より上にいってほしい」と潜在能力を認めつつ「足りないと思うところは要求していく」と愛のムチを振るうつもりだ。「若手に負けないように頑張るのがベテランの役目ですから」。そう語る梁の目は“世代交代をするつもりはまだまだない”と言っているように見えた。(鈴木 文人)

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