【仙台】“とにかく明るい”金園、チームの盛り上げ役に

2016年2月5日6時0分  スポーツ報知

 J1ベガルタ仙台は4日、宮崎・延岡市で2次キャンプをスタートさせた。左足首を痛めて1月29日から別メニュー調整が続いていた元日本代表FW金園英学(27)が、この日から全体練習に復帰。今シーズンの目標を、昨季の7ゴールを上回る2ケタ得点に設定するとともに、“とにかく明るい金園”としてチームの盛り上げ役としても貢献することも誓った。

 安心して下さい、盛り上げますよ! 延岡キャンプ初日は、午前中はフィジカル練習中心に約1時間、午後はミニゲームなどの戦術練習を約1時間半、行った。久々に全体練習に合流した金園は、11対11のミニゲーム以外の全メニューを消化。「(左足は)痛みはほとんどない。この2次キャンプで、遅れているぶんを取り戻したい」と笑顔を見せた。

 貴重な休日だった3日は、同じく別メニュー調整組だったMF藤村と2人でトレーニング。「昨日(3日)は疲れて寝ていました。何せ“オフ返上”しましたからね(笑い)」と、巻き返しへかける気持ちは強い。

 プレー以外でも、明るいキャラでチームに貢献する。昨季限りでDF上本大海(33)がJ2長崎へ移籍し、DF村上和弘(35)は引退して下部組織のスタッフに就任するなど、練習中に大きな声を出して盛り上げる選手が少なくなったベガルタ。金園は「リラックスルームでは(選手間で)結構ウケてるんです。今年はそれを表でも出していけたら」と、大阪仕込みのお笑いセンスを発揮するつもりだ。

 渡辺晋監督(42)は「昨季は守備にも奔走してくれたが、今季は勝負を決めるようなゴールを決めてほしい。ゾノ(金園)が買って出てくれるというのなら大歓迎ですよ」と、盛り上げ役としても期待をかける。

 昨季はチームトップタイの7得点を挙げた金園。「まずは2ケタ取りたい。(延岡で)けがをせず、3次キャンプでベストコンディションに持って行く」。仙台2年目で一気にブレイクを図る。(鈴木 文人)

 ◆金園 英学(かなぞの・ひでたか)1988年9月1日、大阪府生まれ。27歳。島根・立正大淞南高から関大に進学。2008年から関西学生リーグで2年連続得点王。10年には43年ぶり全日本大学選手権優勝に貢献。11年に磐田入りし、12年には日本代表にも選出された。昨季仙台へ移籍し、J1通算92試合に出場し26得点。J2通算10試合1得点。184センチ、75キロ。

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