【金沢】新加入・古田「関係ない」過去9戦勝ちなし町田戦

2016年3月20日6時0分  スポーツ報知

 J2ツエーゲン金沢の新加入MF古田寛幸(24)が、自慢の左足で天敵を蹴散らす。チームは19日、石川県内で行われた一般非公開練習で20日の町田戦(町田陸・16時)に備えた。右サイドで定位置をつかむ古田は「(今季は3戦未勝利だが)雰囲気は悪くない。次は大事な試合になるし、絶対に勝ち点3をつかむ」。開幕4戦連続先発となれば、2009年に高3でJ2札幌のトップチームに飛び級昇格して以来、自身初でもあり、気合がみなぎった。

 新戦力が苦手意識も払拭する。町田とはJFL時代を含め、過去のリーグ戦で9試合未勝利(3分け6敗)と大苦戦。J3初優勝した14年ですら、白星をもぎ取れなかった。背番号11のレフティーは「対戦成績の悪さがあったとしても、移籍1年目の僕とっては、いい意味で関係ない。勝ちます」と心強かった。平常心で敵地に乗り込んだ。

 恩返しの一戦でもある。町田の正GK高原寿康(35)とは札幌時代、4季をともに過ごし、J1昇格も経験した。「ずっと居残りのシュート練習につきあってくれた。対戦できたら楽しみだし、感謝の意味も込めて(移籍)初ゴールをタカさん(高原)から奪う」と心待ちにした。至近距離の反応などセービングの癖はインプット済み。今季初勝利は“鬼門の”町田からいただく。(小沼 春彦)

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