【名古屋】古巣復帰の闘莉王が来日「肉屋にいたら電話が掛かってきた」

2016年8月26日10時59分  スポーツ報知
  • 古巣の名古屋から電撃オファーを受けた元日本代表DF田中マルクス闘莉王が関西空港に到着

 J2降格危機の古巣・名古屋から緊急オファーを受けた元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)が26日、関西空港着の航空機で来日した。

 旧知の名古屋・久米一正社長(61)やボスコ・ジュロヴスキー新監督(54)からのラブコールを受けた闘莉王は22日に復帰を決意。きょう愛知・豊田市内でメディカルチェックを受け、27日以降に正式契約を結ぶ。

 関空に降り立つと、カメラのフラッシュを浴びながら、サインを求めるファンに快く応じた。昨オフの名古屋退団後は無所属だったが、故郷ブラジルのクラブで練習試合に出るなどコンディションを維持。「試合勘? ちょっとやれば大丈夫。土曜(27日のF東京戦)に出たかったけど」と万全をアピールした。登録上の問題で復帰は新潟戦(9月10日・デンカS)。

 成績不振で小倉隆史前監督(43)を休養させ事実上解任した名古屋は現在、J1で降格圏16位。残り8試合で残留圏15位の甲府と勝ち点差7と苦しい状況だ。闘莉王は「厳しい。(名古屋戦の)映像はちょっと見ているけど実際にやっていみないと分からない。何とか光をもたらしたい」。

 21日に電話で緊急オファーを受けた。「肉屋さんにいたら電話が掛かってきた。買い物をしていた。急過ぎじゃないですか。大変ですよ、こっちも家も」と苦笑い。古巣の窮状だけではなく、ブラジルに残してきた第1子を妊娠中の新妻・アリエレ・ゾッピさんを思った。「相当、怒っているね。まだ説得できていない。とりあえず出てきた。(名古屋幹部に)とりあえず飛行機に乗れと言われて乗った」とまた苦笑い。身重の妻を納得させるためにも、必ず古巣の救世主となる。

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