【甲府】来季新監督に前新潟監督・吉田達磨氏…佐久間監督は副社長兼GMに専念

2016年11月4日6時0分  スポーツ報知
  • 4年連続J1残留を決めた甲府イレブンはサポーターと記念撮影

 ◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ最終節 甲府0―1鳥栖(3日・山梨中銀スタジアム)

 J1甲府の来季監督に新潟前監督の吉田達磨氏(42)が就任することが3日、分かった。佐久間悟監督(53)は指揮官を退き、現在兼務している副社長兼GMに来季は専念し吉田新監督を支える。

 この日、鳥栖戦を0―1で落としたが、名古屋が敗れたため、4年連続J1残留が確定した。ただ、親会社のない甲府は年間予算が約15億円とJ1最低クラスで、主力が毎年引き抜かれるなど中長期的なチーム作りは難しい。関係者によると、吉田氏の主導権を握る攻撃的なサッカー哲学を高く評価し、複数年契約を用意。ある幹部は「腰を据えて甲府のスタイルを作ってほしい」と期待する。

 吉田氏は柏の下部組織から指導者を始め、日本代表DF酒井宏樹(26)=マルセイユ=らを育てた。柏の強化責任者も経験。15年に柏監督、16年は新潟を指揮するも9月末に解任された。甲府のオファーを受けてからは、練習試合をチェックし、理想と現実の融合に意欲的という。また、来季はA契約外国人枠が増えるため、近くブラジルに渡り、新戦力発掘にも尽力する。

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