【清水】天皇杯は完全ターンオーバー…昇格かかるリーグ戦に集中

2016年11月8日6時0分  スポーツ報知
  • ランニングしながら話し合う小林監督(左)とMF河井

 J2清水は天皇杯4回戦のG大阪戦(9日午後7時・吹田)に、完全ターンオーバー制で臨む。小林伸二監督(56)は、讃岐戦(6日)のスタメン選手(一部除く)に8日をオフとすることを決定。12日のホーム最終戦・岡山戦(午後3時・アイスタ)に向け主力は調整することを決めた。

 J1昇格を最大の目標とするチームには苦渋の選択だった。G大阪戦で“総取っ換え”を決断した指揮官は「本当は(主力で)やらしたい。今の技量でどこまでできるか試す絶好の機会だし」と、3連覇のかかるJ1相手にガチンコ勝負を挑みたい思いを吐露しながら「過密日程の中では難しい」と胸の内を明かした。

 先月29日の群馬戦から8日間で3試合を消化。中2日の天皇杯後は、再び、中2日の強行軍。首位まで勝ち点3差に迫り、自動昇格だけでなく優勝も見えてきた岡山戦に万全な体調で向かうことを選んだ。

 もちろん、天皇杯はサブ組にはチャンスだ。先発が有力なGK高木和徹(21)は「フルメンバーで来そうだし、楽しみ。やるからには勝ちたい」とアピールの場と位置づける。指揮官も「チームのレベルをはかるチャンス。序盤20分を無失点でしのげれば」と思いをめぐらす。リーグ戦7連勝の勢いで、強豪にぶつかる。(塩沢 武士)

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