【C大阪】柿谷ら、元同僚ケンペス搭乗の航空機事故にショック

2016年11月30日20時18分  スポーツ報知
  • 元チームメートのケンペスについて語るC大阪FW柿谷

 主将のFW柿谷が30日、元同僚FWケンペスが巻き込まれた事故にショックを隠せなかった。コロンビアで現地時間28日にブラジル1部シャペコエンセのチャーター機が墜落。同機に搭乗していたケンペスは12年にC大阪に在籍し、J1リーグ27試合7得点。C大阪に入った情報などによると死亡が確認され、柿谷は「一緒に攻撃陣を引っ張った1人で、言葉がない」と悲痛な表情を浮かべた。「僕が初ゴールできたのも、成長できたのも彼のおかげ」。12年5月12日の清水戦(アウスタ)で、ケンペスのヘディングがポストに当たり跳ね返ったところを右足で決めたJ1初得点を、思い返した。

 チームはこの日、J1昇格プレーオフ決勝の岡山戦(12月4日・金鳥スタ)へ、大阪市内で調整。柿谷は「昇格を届けたい。今サッカーができることは当たり前じゃない」と強調した。

 また、ケンペス在籍の12年に主将だったDF藤本は「外見は怖さがあったが優しく真面目で、自分を犠牲にできる選手。やり切れない」と神妙に話した。FW杉本は当時、FWのポジションを争い、今季はケンペスが着けていた9番を背負う。昨季川崎でMFアルトゥール・マイアとも同僚で「一緒に汗を流して戦った仲間。2度とこんなことは起きてほしくない」とやり切れない表情だった。C大阪は、岡山戦で喪章をつけて戦うことを検討している。

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