【札幌】広島・野津田獲り正式名乗り!名古屋と争奪戦も相思相愛 仙台・キムにもオファー

2016年12月5日5時50分  スポーツ報知

 北海道コンサドーレ札幌が、今季新潟でプレーしたMF野津田岳人(22)の獲得へ正式に名乗りを上げた。きょう5日にも保有権を持つJ1広島に対し、期限付き移籍のオファーを出すことを4日、決めた。来季J2の名古屋も野津田の獲得を目指しているが、本人は札幌への好印象を周囲に話しており、争奪戦を制する公算は極めて高い。またJ1仙台のU―23韓国代表MFキム・ミンテ(23)に正式オファーを出す事も決まった。

 J1通算80試合出場の若きゲームメーカー取りへ、札幌が本腰を入れる。新戦力候補として調査を続けてきた野津田について、三上大勝GM(45)は「オファーを出すことになる」と明言した。5日にも保有権を持つ広島との本格交渉を開始する。

 利き足の左から繰り出す強烈なシュートと展開力が特徴の野津田に、札幌はシーズン中から注目し、新戦力候補として考えてきた。昨年12月に右膝を負傷した影響からリオ五輪出場こそ逃したが、同世代の中でも攻撃の核として活躍してきた。三上GMは「まだまだ成長できる伸びしろを感じる」と5年ぶりにJ1で戦う来季、チームを引っ張る存在になることを期待し、獲得に乗り出した。

 広島側の意向から、期限付き移籍で交渉する。来季J2の名古屋も獲得を目指しているが、複数の関係者が「野津田自身は札幌に好印象を持っている」と語っており、札幌も事前交渉の調査段階で、争奪戦を制する手応えはつかんでいる。札幌の一員として、2017年を戦う可能性は高い。

 野津田とともに、仙台の韓国人MFキムに獲得オファーを出す運びとなった。U―23韓国代表としてリオ五輪に出場したキムは、187センチと高さがあり、補強ポイントの1つだったボランチとセンターバックをこなせる事から、白羽の矢を立てた。三上GMは「リオ世代の選手が加わることで、今いる若手の発奮にもつながれば」と口にした。若く新しい血を入れることで、J1残留へ、チーム力の底上げを図っていく。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
国内サッカー
今日のスポーツ報知(東京版)