【全日本少年サッカー】センアーノ神戸、初全国制覇!個人技と運動量

2016年12月30日6時0分  スポーツ報知
  • 前半17分、センアーノ神戸の清水楓之介(左)がチーム2点目のゴールを決める

 ◆全日本少年サッカー大会最終日 ▽決勝 センアーノ神戸2――1横浜F・マリノス(29日、鹿児島・鴨池陸上競技場)

 センアーノ神戸(兵庫)が3度目の出場で初優勝を成し遂げた。前半15分にDF和田健士朗(6年)のPKで先制し、17分にはFW清水楓之介(6年)のミドルシュートで2点目。4度目の優勝を狙った横浜F・マリノスの猛攻を後半の1失点だけに抑え、兵庫県勢としても初めて全国8832チームの頂点に立った。

 小さい手で胴上げされた大木宏之監督は涙を浮かべた。3回目の出場で初優勝を果たし、クラブの歴史に大きな足跡を残した。今年8月の全日本少年フットサル大会で全国優勝。小さな隙間でもパスを通す個人技と、フィールドを走り回る運動量が加わって頂点をつかみ「5人のスタッフが夜遅くまで仕事をして、選手も頑張ってくれた。もう感謝しかないです」と声を詰まらせた。

 FW清水は3年までヴィッセル神戸に所属していたが出場機会に恵まれなかった。小さいながらも味わった挫折を指揮官の懇切丁寧な指導で乗り越え、来年はセレッソ大阪西に進む。大木監督は「県を挙げてサッカーに取り組んできました。そういう意味では来年の出場枠を2つ取れて、少しは恩返しできたと思います」と胸を張った。

 ◆センアーノ神戸 母体は1980年に創設された神戸NKサッカークラブで、日本代表MF香川真司(ドルトムント)も1年間だけ在籍した。現在はNPO法人日本スポーツ夢クラブが運営。本拠地は神戸市灘区でU―12、U―15、U―18、神戸NKSCのU―12などのクラスがある。練習は週4回。

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