【清水】大宮に完全移籍の大前、感謝の言葉「サポーターがいなければ今の俺はいない」

2017年1月10日16時24分  スポーツ報知
  • 移籍への思いを語った大前

 清水は10日、FW大前元紀(27)が大宮に完全移籍すると発表した。大前はこの日、静岡市内のクラブハウスで自主トレを行い、関係者にあいさつ。その後、報道陣の取材に応じ「感謝しきれない。サポーターがいなければ今の俺はいない」と清水サポーターへの思いを語った。

 08年に流経大柏高(千葉)から入団。独1部移籍はあったが、国内移籍は自身のキャリアで初となる。当初は「エスパでプレーすることを第一に考えていた」というが「全く知らない所でサッカー選手として挑戦してみたい気持ちが強くなった」と決断した。

 清水に対する愛着もあり、チームOBである日本代表FW岡崎にも相談したという。「居心地のいいところでやっていると成長できない」と助言も受けた。悩み抜いた末に新天地でチャレンジすることを決めた。

 在籍中、J1では163試合48得点、J2では29試合18得点をマーク。14年からは背番号10を背負い、16年は主将としてチームを引っ張ってきた。「正直、(アイスタの)あっち側(アウェー側)でアップしたり、ロッカールームを使ったりするのは想像できない」という。それでも「いいプレーをすれば『やっぱり元紀は出しちゃダメだった』って思ってもらえる」と表情を引き締めた。今季からは、清水の“ライバル”として立ちはだかる。

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