【磐田】俊輔、初の静岡ダービーへ「移籍してきたからこそ敬意持ってやる」

2017年4月1日7時0分  スポーツ報知
  • 初の静岡ダービーに臨むMF中村俊

 ◆明治安田生命J1リーグ第5節 磐田―清水(1日午後3時・エコパスタジアム)

 いざ、ダービー開幕―。J1清水エスパルスとジュビロ磐田は1日、エコパスタジアムで対戦(午後3時)する。公式戦で静岡ダービーが行われるのは2013年10月27日以来、1252日ぶり。ホームの磐田は3月31日、MF中村俊輔(38)が1時間の居残り練習を行った。

 百戦錬磨のベテランが初の静岡ダービーに挑む。磐田MF中村俊が、ライバルとの大一番を前に抱負を語った。「クリーンに熱く。そういう試合になればいい」4年ぶりの一戦で司令塔の左足が白星を引き寄せる。

 ライバル対決との重みは、分かっている。日本では横浜M一筋で静岡との縁は薄いが、両クラブのライバル関係は理解している。「先輩たちが作ってきたもの。移籍してきたからこそ、敬意を持ってやりたい」と秘めた思いを込める。

 会場となるエコパで、プレーするのは初めて。01年、日本代表チャレンジカップのオーストラリア戦が開催されたが、出場機会はなかった。30日には現地の練習で芝をチェック。「きのうは、あまりボールを触れなかったから」。この日は、全体練習後1時間近く居残り練習して準備を整えた。

 世界で戦った男は、各国のクラブでダービーを体験をしている。イタリアのレッジーナ時代、メッシーナとのアウエーでの前夜は、「ホテルの外の騒音で眠らせてもらえなかった」と明かす。セルティック(スコットランド)時代、レンジャーズとのグラスコダービーは、宗教上の理由もあって敵対心が強く、相手地区では中村俊と分かると、タクシーで乗車拒否に遭うこともあったほどだ。

 リーグ戦はここまで4戦で1勝1分2敗。伝統の一戦に向けて中村俊が、右サイドハーフに入るオプションも確かめた。攻撃面での試行錯誤が続く中、司令塔のタクトで2011年9月10日以来、2030日ぶり清水撃破を狙う。

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