【ホンダFC】J3連破再び!23日天皇杯初戦

2017年4月22日8時0分  スポーツ報知
  • 実戦練習で新人FW遠野(左)と競り合うFW大町

 天皇杯全日本サッカー選手権が22日に開幕。昨季JFL覇者のホンダFCはベストアマチュアシードで本大会から出場し、23日の1回戦は滋賀代表で関西学生1部リーグのびわこ成蹊スポーツ大と対戦(13時・都田)する。前回大会はJ2・松本山雅などJリーグ3チームを破ってベスト16。今回もアマ最強軍団の戦いぶりが注目される。

 初戦を前に井幡博康監督(42)は「ベストメンバーで臨む」と明言した。相手は昨季関西学生1部7位と格下だが、2012年に常葉大浜松コーチとして天皇杯に出場した指揮官は「大学生には勢いがある。足をすくわれないよう、しっかりと戦う」と、過去の経験から油断はない。

 昨年大会では、J2金沢から移籍1年目だったFW大町将梧(24)が16強入りに貢献した。1回戦のJ2・FC岐阜戦から3戦連発で、県代表決定戦を含め4試合連続得点だった。「リーグと違って一発勝負の楽しさがある。昨年の再現をしたい」。“天皇杯男”が闘志を燃やす。

 今季リーグ5試合で3勝2分け。大町は2得点したが、2本ともPKと流れの中で決めていない。「調子は少しずつ上がってきた。シュートを意識して練習に取り組んでいる」と大町。相性がいい天皇杯で、復調のきっかけをつかみたいところだ。

勝てば磐田と“天竜川決戦” 大町を始め、今季の攻撃陣は多彩だ。ここまで12得点を8人で決めており、井幡監督は「攻撃のバリエーションが増えた。選手層が厚くなり、相手の特徴に応じて起用法を変えられる」と目を細め、チーム力は昨季より一段と高まった。

 勝てば、2回戦はJ1磐田と公式戦初対戦(6月21日午後7時・ヤマハ)となる。かつて磐田の前身ヤマハ発動機とJFL“天竜川決戦”で盛り上がった。大町は「まず初戦突破し、磐田も倒したい」と力を込めた。(青島 正幸)

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