【G大阪】全戦で旗掲出禁止…16日の試合でサポーターが“ナチス応援旗”

2017年4月22日6時0分  スポーツ報知
  • G大阪サポーターの横断幕や応援旗などの掲出が禁止される中で試合が行われた

 ◆明治安田生命J1リ―グ 第8節 G大阪6―0大宮(21日・市立吹田スタジアム)

 G大阪は21日、同クラブのサポーターが16日の試合でナチス親衛隊「SS」のマークを連想させる応援旗を掲げていた問題で、ホームとアウェーの全試合で横断幕や旗などの掲出を無期限禁止すると発表した。問題を起こした60~70人のサポーターの団体を無期限入場禁止とした。

 山内隆司社長(60)は同日、Jリーグの村井満チェアマン(57)に謝罪し、対策を報告。また、問題の旗を掲げた団体の代表者によると、グループ名のイニシャルが「SS」に似た「Sh」だったため「政治的な思想はなく『強いイメージを出すデザインの一環』で使った」と説明を受けたという。同社長は「どう見ても『SS』と見える。多方面の人に不快な思いをさせた結果責任がサポーターにも我々にもある」と謝罪し、自身への処分も検討する方針を示した。

 この日の試合後、主将のMF遠藤は「サッカーに限らず、スポーツはフェアにやらなければいけない。差別とか、世界を見ればまだ起きている。それをなくすため、僕らも含め、全ての人がそういう気持ちでやらないと」と話した。

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