【磐田】俊輔、トップ下で攻撃陣を活性化!

2017年5月20日7時40分  スポーツ報知
  • ツートップでのトップ下でスタメン出場するMF中村俊(中)

 J1ジュビロ磐田は20日、現在5連勝と好調の柏(ヤマハ、午後2時)と対戦する。今季初めてスタートからツートップの布陣に変更。MF中村俊輔(38)が得意のトップ下に入って、2戦連続無得点の攻撃陣を活性化させる。

 司令塔が最も生きると、自負するポジションでタクトを振るう。磐田MF中村俊がトップ下から攻撃を仕掛ける。ワントップの下がり目の位置には何度も入っているが、ツートップを従えるトップ下でのスタメンは今季初。「相当久々。06年のW杯以来だから10年ぶりぐらいかな」と、かつての記憶をたぐらせた百戦錬磨のベテランは「楽しみ」と、自信をのぞかせた。

 セルティック(スコットランド)時代は4―4―2の右MFが主流だった。昨年までの横浜Mでは、4―5―1の布陣を多用。今回は初めてスタートから3―5―2で臨む。「顔を上げた時、前に2枚いる。自分の良さを出せればいい」。前線に人数がいる分、中村俊のパスの選択肢が広がるだけに決定機は増えそうだ。

ボランチも意識 コミュニケーションは取れている。FW川又の相棒となるMFアダイウトンには「(2人が)離れ過ぎないように言った」。18日の紅白戦では中村俊がスルーパスで川又の2得点を演出するなど関係も良好。前の2人だけでなく「オレとボランチの関係も大事」とMF川辺、MFムサエフとの距離感も意識している。

 20日は年に一度、磐田市の小学生が一斉観戦する日で、市内22校から約3200人がスタンドに詰めかける。今回7回目となる企画で、過去6回の成績は5勝1敗。1度の黒星は2013年の柏戦だった。名波浩監督(44)は「子供のパワーはすごい」と、応援の力に期待。4年前のリベンジを果たして、ちびっ子サポに勝利を送り届ける。(塩沢 武士)

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