【山本昌邦チェック】前半は鹿島にシュートを打たせず内容も川崎の完勝

2017年8月14日10時0分  スポーツ報知
  • 前半46分、オウンゴールに喜ぶ川崎・大島(後方は阿部)

 ◆明治安田生命J1リーグ 第22節 川崎3―1鹿島(13日・等々力陸上競技場)

 内容的にも川崎の完勝だった。優勝の可能性を残す意味でも勝たないといけない試合で、開始から気持ちが入り、前半は鹿島にシュートを打たせる場面も少なかった。ただ前半に得点が入らないと、耐えて後半に勝負を決める鹿島ペースになりかねなかった。記録はオウンゴールだったが、完璧な崩しで前半終了間際に先制したのが大きかった。

 追加点も後半開始直後の良い時間だった。一方で最後の30分間で見せた鹿島の底力はさすが。2―1の展開になれば勝負の行方は分からなかったので、川崎はとどめの3点目まで持っていけたのが勝因だ。鹿島が止まったというより、川崎が鹿島を止めるだけの力を見せた試合だった。

(スポーツ報知評論家)

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