【金沢】佐藤、9戦ぶり弾で反撃も讃岐に惜敗 8戦勝ちなし

2017年8月27日8時0分  スポーツ報知
  • シュートを放つ佐藤(左)

 ◆明治安田生命J2リーグ 第30節 金沢1―2讃岐(26日・石川県西部緑地公園陸上競技場)

 18位のツエーゲン金沢は20位・讃岐に1―2で敗れ、8戦勝ちなしとなった。前半8分にフリーキックを直接決められ先制を許すなど、2失点。後半6分にFW佐藤洸一(30)の9戦ぶり自身10得点目となるゴールで1点を返したが、届かなかった。順位は暫定18位。

 負けられない試合だった。結果は讃岐に1―2。それでも“手応え”はあった。金沢の柳下正明監督(57)は「良いプレーも見えているし、チャンスも作れている。あとはファイナルアタックのところ。このまま続けていく」と淡々と振り返った。

 大一番で、エース佐藤が決めた。0―2の後半6分。DFをかわしながらボールを受けると、そのままドリブルし左足でシュート。ボールはゴール中央に突き刺さった。J2長崎時代の2014年以来、キャリア5度目のシーズン2ケタ得点。9試合ぶりの得点に、佐藤は「長かった。GKと1対1、決められて良かった」と振り返った。

 このゴールで勢いづいたチームは、圧倒的にボールを支配し、讃岐ゴールに襲いかかった。だが、シュート数相手の4に対し12本と攻め続けながら、堅守に阻まれ、あと1点が奪えず敗戦。讃岐に5連勝を許し、勝ち点差1までに詰められたチームは8試合勝ちなしとなり、再び降格争いに巻き込まれる形となった。

 次節は2日、長崎をホームで迎え撃つ。古巣との対戦に、佐藤は「チームは勝てていないんで。もっと貢献できるように、このまま続けていきたい」と前を向いた。金沢の厳しい戦いは続く。(尾田 敏成)

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