【清水】6月末に負傷離脱のチアゴが練習復帰 小林監督「全く問題ない」16日の川崎戦復帰も

2017年9月11日8時0分  スポーツ報知
  • ミニゲームでフェイントを仕掛けるチアゴ(左)

 J1清水エスパルスのFWチアゴ・アウベス(24)が10日、約2か月半ぶりに練習に合流した。6月末から左足首の故障で長期離脱していた助っ人。甲府戦翌日のこの日は控え組中心の練習に参加し、ミニゲームではゴールも決めた。リーグ戦残り9節。次節、16日の川崎戦(アイスタ)で10試合ぶりに戦列に戻る可能性が高まった。

 チアゴが帰ってきた。前日(9日)の甲府戦に先発していない選手を中心に行われた練習に加わり、全メニューを消化。4対4のミニゲームでは左足を豪快に振り抜いてネットを揺らし、スタンドのオレンジサポーターを沸かせた。

 「長い時間離れたから怖さはあるけど、キックは問題ない。モチベーションは高いし、これからどんどん結果を残していくよ」。見守った小林伸二監督(57)も「全く問題ないね」と笑顔。オフ明けの12日から主力も含めた全体練習に完全合流し、16日の川崎戦に向け準備を進めていくことになる。

 長い道のりだった。6月25日の甲府戦で負傷。なかなか完治のメドが立たず、落ち込んだ日もあった。「サッカーをしてないと一日がたつのが遅い」。クラブはサンパウロFC理学療法士のサイトウマルシャウマサシ氏らを“緊急補強”。医療体制の充実を図って復帰を後押しした。

 8月上旬には2トップを組んでいたFW鄭大世も故障離脱。同月は3連敗を喫するなどチームは失速気味だったが、9日の甲府戦勝利で連敗がストップ。ここまで10戦4得点のチアゴが加わることで攻撃陣の厚みが増す。「メンバー入りは監督が決めること。チャンスをもらえたら、一番に優先するのはゴールを決めることであり、アシストをすること」。頼れる助っ人の“復帰即弾”が、清水の勢いを加速させる。(武藤 瑞基)

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