【清水】J2降格圏ジワリ…同点後半ロスタイム2失点で残留ライバル広島に敗戦

2017年9月24日8時0分  スポーツ報知
  • 残留争いのライバルに敗れ、肩を落とす清水イレブン

 ◆明治安田生命J1リーグ 第27節 清水1―3広島(23日・IAIスタジアム日本平)

 歓喜から7分後に奈落に突き落とされた。テセの得点で一度は追いつきながら、後半ロスタイムに2失点。順位こそ13位のままだが、“ライバル”との直接対決を落とし、下位との差が縮まった。「正直、誰を責めていいか分からない」。復活弾が空砲となったエースが肩を落とした。

 全身から“殺気”を漂わせていた。1点ビハインドの後半、ベンチから声がかかる前にアップエリアを飛び出すほど、闘志がみなぎっていた。24分からピッチに立つと、左腕に勢いよくキャプテンマークを巻いた。「(ケガの)7週間は苦しかった。我慢していた」。39分、浮き球に反応し、DFと競り合いながら頭でぶち込んだ。今季9号は意外にも今季アイスタ初ゴール。川崎時代も含めれば対広島7戦5発目とキラーぶりを発揮した。

 主将は試合後、問題点を2つ指摘した。「〈1〉ボールホルダーに『フリー』など声かけがない〈2〉ファウルでも止めなきゃいけない場面で判断が甘い」。直近の公式戦3試合で計10失点。「相手が攻めに出た時に耐える力がない。克服方法を見つけられれば残留できるし、できなければ降格に近づく」。残り7試合。険しい道のりが続く。(武藤 瑞基)

 ★清水・小林伸二監督「勝つということはものすごく難しい。テセが入って起点ができた。いい仕事をしてくれた」

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