【宏太’Sチェック】コンサ残留へ守備から攻撃の形徹底を

2017年10月2日11時0分  スポーツ報知
  • ヘディングで競り合うFW都倉賢(右)

 ◆明治安田生命J1リーグ 第28節 広島1―1札幌(30日・エディオンスタジアム広島)

 試合開始から選手の距離感が広島より断然よく、強いチームのサッカーを見せてくれた。相手にカウンターからビッグチャンスを与えたり、ボールの取られ方が悪いなど課題はあったが、アウェーで残留争いをする相手からしっかり勝ち点を取れたのは、収穫といえる。

 2試合ぶりに先発した都倉がいたことで、前線からプレッシャーをかけられたのが効いていた。チャナティップはゴールに向かう意識が高く、本当にフィットしてきたなと感じた。兵藤が欠場した事に不安を感じていたが、それでも引き分けに持ち込めたのは大きい。

 僕自身はこの試合がターニングポイントと考えていた。ここで勝てば残留争いから一歩抜け出せると見ていたが、勝ち点1で終わった事で混戦にはなった。こうなると、どうしても周りの状況を見なければならず、例え勝てなくても、敗戦だけは避けなければならない。広島戦のようにリスクの高い戦いではなく、まずは守備から隙を見て攻撃という形を、これまで以上に徹底する必要がある。

 今の札幌ならセットプレーでの得点が計算できるし、自分たちのサッカーをしっかりやれば、上位相手でも勝ち点は奪える。僕の計算では2勝すれば残留は可能。残り6試合、達成できる位置には来ている。(吉原宏太、1996~99年札幌FW)

北海道版札幌コラム
  • 楽天SocialNewsに投稿!
国内サッカー
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ