【G大阪】赤崎&井出の移籍後初弾で大阪ダービー価値ある敵地ドロー

2017年10月5日7時0分  スポーツ報知
  • 後半41分、G大阪・井出が同点ゴールを決めガッツポーズ。天を仰いで悔しがるC大阪・清武(左)(カメラ・義村 治子)

 ◆YBCルヴァン杯 ▽準決勝第1戦 C大阪2―2G大阪(4日・ヤンマースタジアム長居)

 G大阪は1―2の後半41分、MF井出遥也(23)の同点ゴールでC大阪と2―2の引き分け。アウェーで2得点を奪い、史上初となる4年連続の決勝進出へ優位に立った。C大阪は、左太もも裏のけがから先月復帰したMF清武弘嗣(27)が復活アシストを決めたが、同点を招くミスもあった。第2戦は8日に行われる。

 G大阪にとっては、勝ちに等しい引き分けだ。1―2の後半41分、同35分から途中出場したMF井出がDF初瀬のクロスに右足で合わせた。「チャンスをものにしてやろう」。今季千葉から加入した23歳の移籍後初得点で追いついた。

 先取点も移籍後初ゴールだった。前半16分、3月に鹿島から期限付き移籍したFW赤崎が右足でミドルシュートをたたき込んだ。「僕や遥也が点を取って、いい相乗効果になる」。これまで出場機会に恵まれなかった選手たちが、チームの苦境を救った。

 けが人続出の上、代表活動で井手口や倉田ら主力8人を欠き、9月30日のJ1・横浜M戦の先発6人が不在。ベンチ入り18人中、今季J1で出場なしの選手はスタメンに抜てきされたMF中原を含めて6人に上った。長谷川健太監督(52)は「選手が非常によく頑張ってくれた」と褒めたたえた。

 ようやく光明 貴重な2つのアウェーゴールを決めたことで、ホームの第2戦は勝つか、1失点以下の引き分けで史上初の4年連続決勝進出が決まる。天皇杯は敗退し、4日前にはJ1優勝の可能性が消滅。長谷川監督ラストイヤーに獲得可能なタイトルはルヴァン杯だけだ。公式戦6試合連続未勝利のG大阪にようやく光が見えてきた。(伊井 亮一)

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