【金沢】MF中美、10点ノルマクリアで上方修正…残り7戦で「あと5点」

2017年10月7日8時0分  スポーツ報知
  • 残り7試合で5得点とゴール量産を宣言したツエーゲン金沢MF中美(中)

 J2ツエーゲン金沢のMF中美慶哉(26)が得点ノルマを上方修正した。20位の金沢は7日、ホームで16位・愛媛との一戦(19時・石川西部)に臨む。6日は金沢市内で最終調整。前節の湘南戦(2●4)で自身最多タイのシーズン10得点を達成した背番号10は、佳境に入るJ2残留争いに向け、残り7試合で5得点とゴール量産を宣言。開幕前に設定した目標10得点を一気に引き上げ、チームを残留へと導く。

 ゴールラッシュで残留争いをくぐり抜ける。中美は「あと5点。7試合で5点」とさらなるノルマを自らに課した。前節の湘南戦で目標のシーズン10得点をクリアした点取り屋は「自分が10点取る頃には残留争いから出てるかなと思っていた」と明かした。

 金沢は降格圏21位の山口と勝ち点6差の20位と、いまだ気の抜けない戦いを続けている。当初のもくろみが外れた中美だが、「5得点を目標にすれば、チームの助けにもなると思う」と自身のゴールを浮上の足がかりにするつもりだ。

 二の舞いはごめんだ。21位に終わった昨季、J3の栃木との入れ替え戦の末、どうにか残留を果たした。降格圏の苦しさを知る数少ないスタメン組は「J3に落ちたら全てが終わり。(去年と)同じ道を行かないために何試合も前から意識してプレーしてきた」と、人一倍危機感を抱いていた。

 そして「首位の湘南は1本のミスを厳しく言い合っていた。試合でお互い厳しいものを求め合えるチームだったら、もっと(状況は)良くなる」とチームメートにもさらなる奮起を求めた。

 愛媛とは0―1で敗れた開幕以来の再戦となる。中美は「リベンジです。勝負所だったり、大事な所でゴールを挙げたい。アシストでもいい。勝利のためになれば…」と、先頭に立ち、険しい道を進む覚悟を見せた。(尾田 敏成)

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