【金沢】リーグ戦最多4発快勝 18位J2残留に前進

2017年10月8日8時0分  スポーツ報知
  • 前半12分、先制のゴールを決めたツエーゲン金沢FW佐藤(右)

 ◆明治安田生命J2リーグ 第36節 金沢4―1愛媛(7日・石川県西部緑地公園陸上競技場)

 ツエーゲン金沢は、ホームで愛媛に4―1と快勝した。前半12分にFW佐藤洸一(30)のゴールで先制すると、後半14分にはMF中美慶哉(26)が頭で追加点。同19分、佐藤が再びゴールを決めた。試合終了間際には、途中出場のFW垣田裕暉(20)が得点し、2015年のJ2昇格以来、リーグ戦最多となる1試合4ゴールを記録した。

 金沢が、怒とうのゴールラッシュで残留争いを抜け出した。

 前半12分、味方のクリアボールを拾った佐藤がペナルティーエリアに進入し、左足でシュート。ボールはゴール右隅へ吸い込まれて先制点となった。後半にもゴールを決め、今季のゴール数を13に伸ばした佐藤は「(1戦2発は)今季2度目。うれしいです」と笑顔で振り返った。

 試合前、中美は20位に沈むチームを「(残留を争う)熊本、山口と直接対決が残っている。勝てば残留をグッと引き寄せられる」と前向きに捉えていた。

 その熊本と山口がともに敗れたこの日、チームは15年のJ2昇格後リーグ戦最多となる1試合4得点の大勝だ。下位同士の直接対決を前に勝ち点3を挙げ、残留へ大きく前進した。中美も「4点取れたことは良かった」と記録更新を喜んだ。

 柳下正明監督(57)は「みんなが声を出し合って90分やれた。チームが一つになって勝ち点3を取れた。いいゲームだったと思います」と選手を褒めたたえた。

 残りは6試合。佐藤は「1試合1試合、チャレンジャーのつもりで戦う」と気合を入れ直した。次節は15日、アウェーで町田と戦う。(尾田 敏成)

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